実は以前、住んでいる市が企画した婚活パーティーに、参加したことがあります。
大規模なパーティーでしたが、男性の半数以上が農家でした。
話を聞いてみると、そのほとんどの男性は、親も農家で同居という条件の方が
多かったですね~
中には年収1000万円を超える農家の方もいて、農家の仕事は手伝わずに
家事をするだけでもよいという人もいました。
私の記憶にあるだけでも、農家の男性とのカップルが、
10組以上は誕生していましたよ。
今回は、農家の嫁は大変というのは本当なのか?
嫁いだらどんなことをしなければならないのか?
などについてまとめました。
目次
農家の嫁の実情とは!?何も知らないままは危険かも!?
農家の嫁の離婚率(逃亡率)が高いという話は有名です。
生活環境の違いは、大きな離婚原因の1つです。
農業を営んでいるなら、当然自然が豊かな田舎であることが多いです。
でも田舎といっても、車を20分くらい走らせれば、大型ショッピングモールや病院、
美容院などの施設が充実しているところもあります。
一方で、車を2時間くらい走らせなければ何もない地域もあります。
同じ農家と言えど、この差は歴然です。
お嫁さんになる女性が、今まで送ってきた生活環境と違いすぎると
それだけギャップが大きくなり、離婚を考える大きな原因となります。
元々田舎ぐらしをしていて、まわりに農家がたくさんあるような地域で育った。
あるいは、田舎ぐらしに興味のある女性ならば、ギャップが小さいため
環境が離婚の原因になることはないのかな?と感じます。
農家の長男と付き合っているならば、将来的に跡を継ぐ人も多いため
「どんな地域で農家を営んでいるか?」や「その地域で生活ができそうか?」
についてよく考えてみましょう。
農家の嫁の仕事は農業オンリー!?他の選択肢は絶対なし!?
環境以外にも、離婚の大きな原因は存在します。
それは「義理の父母との関係がうまくいかない」ことです。
農家の男性は、祖父母や両親も農家であることが多いです。
農家に憧れて、会社員を辞め就農した男性をのぞくと、最初から
同居率がものすごく高いんですよね。
しかも、一緒にいる時間が長い。
年収が高い大規模な農家になると、嫁は農家は手伝わずに家事だけ
してくれたらいいという人もいますが、ごく少数派です。
大半は、同居と農家の仕事を手伝うことが条件になるでしょう。
農家の仕事と言っても、商品の袋詰めや配達など出荷準備を手伝うことが、
多いようです。
結婚してから数年後に、こんなつもりはなかったのにと後悔しないため
にも、付き合っている男性が、現在は会社員でも、
農家の長男である場合は将来的にどうするつもりなのかや、
実家がどんな場所で、どのように農業を営んでいるのかについて
よく話を聞いておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
婚活パーティーに参加してカップルにはならなかったものの
農家の友達がたくさん増えました。
農家の嫁といっても、嫁ぎ先によりその後の生活は大きく変わります。
どんな地域でどのような農業を営んでいるのかを理解した上で
結婚するのかを決めるのが良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。