子供の時に、学校や自宅近くの空き地で、縄跳びをして遊んでいました。
縄跳びが得意だったので、他の同級生より早く二重飛びが出来るように
なりました。
家の子供たちも縄跳びを練習する年頃になり、家の前で日曜日に練習しています。
そこで「お父さんはもっと上手に飛べるんだぞ」とかっこいい姿が見せたくなり
子供の縄跳びを借りて飛んでみました。
すると得意だった縄跳びが、足に引っ掛かって全然飛べなくなっていたのです。
ショックです!
まだ30代で、体力的にも若いつもりです。
練習をして子供にもう一度いいところが見せたいので、
必死にネットで練習の方法を調べました。
目次
縄跳びの疲れない飛び方!効果的な練習方法とは?
縄跳びが1回も飛べない大きなショックを引きずりながら、インターネットで
縄跳びの効果的な練習方法を調べてみました。
すると意外な事に、私と同じように大人になって、久しぶりに縄跳びをしたら、
1回も飛べなかったというお父さんがたくさんいたのです。
この事実を知って、全国に同じような方がたくさんいることが
何よりも心の支えとなりました。
縄跳びが飛べないのには、2種類あるそうで、
- 足に引っ掛かる
- 頭に引っ掛かる
私は、足に引っ掛かって飛べませんでした。
この原因は、子供の時ほど高くジャンプできていないことと、それに気づかず
足と縄の位置が近すぎるそうです。
久しぶりに縄跳びをしたら飛べなくなっていた大人でも、練習をすると
再び飛べるようになると、本やブログなどにも書いてありました。
若い頃より太りましたが、まだまだ体力が落ちているとも思いませんし、
飛べるようになると信じて、調べた方法で練習をしました。
練習している姿が子供たちに、見られると恥ずかしいので、
特訓の場所は、少し離れたところにある公園です。
子供の縄跳びを借りて練習すると、特訓がバレそうなので、
スポーツ用品店で、自分専用新しい縄跳びを買いました。
私のように、足に引っ掛かって飛べない人は、片足ずつ跳んで練習すると
飛べるようになります。
最初は、10回ずつを目標に、毎日少しずつ練習します。
飛ぶ前は子供の時に教えてもらったように、縄の長さをおへその高さに合わせます。
そしてリズムよくゆっくりポンポンと飛ぶ練習をしました。
縄跳びのコツ、大人でも無理なく短期間で上達するには?
練習当初はうまく飛べない私でしたが、コツをつかんだらだんだん飛べるように
なり、回数も増えて行きました。
縄跳びのコツ
- 100均の縄跳びではなく、それなりの重さのあるものを選ぶ
- 飛ぶときはゆっくりでもいいのでリズムよく
- 縄の長さを最初は少し長めにすると飛びやすい
- グリップは力まず軽く握る
- ジーンズをはいていると飛びにくく、履きなれたジャージなどが良い
- 靴は軽めのスニーカーをはく
たくさんの資料を参考にして、これらのコツがある事がわかりました。
子供のような体の柔軟性やジャンプするバネの力が無いので、
大人は飛びやすい服装や靴は大事です。
ジーンズを穿いていると、足に引っ掛かりやすい事もわかりました。
縄跳びが軽いと足に引っ掛かりやすくて飛びにくいのですが、
重さがある縄跳びは足に引っ掛かりません。
焦って最初から何時間も練習しようとすると、腰や膝を痛めます。
筋肉の疲労が抜けるのにも時間がかかり、ふくらはぎなどの筋肉痛も起こります。
上達するには自分の年齢と体力も十分に考慮して、少しずつ続けます。
まとめ
こうして縄跳びを隠れて練習する事3週間目のある日、子供達の前で縄跳びを
披露することができました。
二重飛びは無理でしたが普通の飛び方で連続で30回飛び、子供たちに
褒めてもらえて満足です。
そしてこの3週間の秘密の特訓で、体重がわずかに減少したことが
私にとって大きな喜びになりました。
まだまだかっこいいお父さんでいたいので、縄跳びの練習は続けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。