ビールを飲む時の最高のお友達の枝豆!
冷凍ではない枝豆が食べられる季節は、初夏から秋口までに限られています。
最近は品種も増えていて、スーパーで新しい名前の枝豆を見つけると、
必ず買って茹でて味見をします。
こうやって毎年、このシーズンは枝豆&ビールの組み合わせを楽しんでいるのですが、
昨年は少し進化しようと決意して、初めて枝豆を栽培してみました。
私と同じように、枝豆を自分で栽培してみたいと思う人は、たくさんいるそうです。
枝豆を始めて栽培しようとしている人のために、栽培方法や注意するポイントを
わかりやすく紹介します。
目次
枝豆栽培、室内で栽培も可能?上手に育てるコツとやり方!
枝豆は、4月から6月までの間に植え付けをして、6月の終わりから9月ごろまでの間に
収穫します。
初めて栽培しよう考えている人は、この頃までに準備をします。
先ず初めに、枝豆の育て方を決めます。
種から始めるのか?それとも苗を買ってきて育てるのか?考えて、そして屋外で育てるのか?室内で育てるのか?を決めます。
枝豆はプランターで栽培することができるので、屋外でも庭に植えるか?プランター菜園
にするのか?が選べます。
私は苗を買ってきて、室内でプランターを使って育てました。
枝豆栽培に準備するもの
- プランター(大きめの物が良い)
- 野菜用の腐葉土
- 枝豆の苗
- 防虫ネット
枝豆の苗の植え付け
- 種から始めるより少し遅い6月頃に植え付けを始めると、真夏に収穫できます。
- プランターに野菜用の腐葉土を入れます。
- 枝豆の苗をポットから取り出して、土ごとそのままプランターに植え付けます。
- 1つのプランターに苗は3つくらい植えます。
- 最後に水をたっぷり与えます。
枝豆の日頃の管理
- 枝豆は苗が伸びて行きますが、支柱を立てる必要はありません。
- 日頃の水やりで根がむき出しになってきたら、株元に土寄せをします。
- 肥料入りの野菜用腐葉土を使っている場合は、追肥の必要はありません。
- 枝豆は日光を好み乾燥に弱いので、日当たりの良い場所にプランターを置いて毎日たっぷりお水を与えます。
- 枝豆は大豆がまだ未成熟で、青い状態の時に収穫します。
収穫時期が遅れると枝豆が硬くなり美味しくありません。
- 収穫は一気に根ごと引き抜きます。
枝豆の成長がバラバラで大きさの違いが気になるなら、毎日少しずつはさみなどで
収穫します。
- 枝豆は害虫がとてもつきやすい植物なので、必ず防虫ネットをかぶせて対策を
- しましょう。
枝豆栽培の害虫対策は絶対必要!?簡単なおすすめ3選!
発芽後の枝豆は、育て方がとても簡単です。
苗を買ってプランターで栽培する場合は、もっと簡単です。
しかし枝豆は害虫がつきやすい植物なので、屋外で栽培する場合は害虫対策が必須です。
複数の害虫が付き、葉に被害が出る物もあれば、豆を食べる害虫もいます。
枝豆のおすすめの害虫対策3選
- 防虫ネットを使う
これは必須です。
プランター用の防虫ネットが売っているので必ず用意して、取り付けます。
これが無いと夏になると葉の裏にカメムシがびっしりくっつき、コガネムシが葉を食べに来ます。
- 農薬を使う
防虫ネットだけでも効果はありますが、それでも心配な時は農薬を使います。
害虫が発生するそれぞれの時期に合わせて使用します。
- 早生品種・晩生品種を栽培する
害虫が発生しやすい真夏を避けてこれらを栽培するのも、害虫対策の一つの方法です。
早生品種なら収穫時期を計算して種まきの時期を決めます。
晩生品種なら実がつき始めるころは夏が過ぎて涼しくなっているので、害虫被害が避けられます。
まとめ
枝豆栽培の方法とポイントを紹介しました。
枝豆はそのままベランダや庭で栽培すると、確実に害虫被害に合います。
葉を食べるだけではなく、枝豆を食べる害虫や枝豆の茎や葉から栄養を吸い取って
成長を妨げる害虫がいます。
基本的に枝豆は栽培方法が簡単で、支柱などを使う必要もありません。
そして害虫対策を徹底したら、自分で育てた美味しい枝豆が食べられます。