タオルのカビや臭い対策!使用済のタオルはカビの宝庫?その理由は?

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使用済みのタオルはカビにとって、快適な住居のようなものです。

湿度や皮脂汚れがついていて、しかも蒸れている。

カビの繁殖に最適な条件が、揃いに揃った状態です。

特に、洗濯するまで湿った洗濯物を何日分も、洗濯機に入れっぱなしにしている人は

要注意です。

タオルにカビが生えると、カビ臭くなり洗濯だけではカビも臭いも除去できません。

タオルのカビは、酸素系漂白剤と熱湯消毒で除去しましょう!

ということで、タオルに発生してしまったカビを取る方法や、人体に与える影響

ついてご紹介したいと思います。

目次

タオルにカビがなぜ?洗濯しても生えてしまう原因と対策!

タオルには、ポツポツと黒カビが発生しやすいです。

気をつけていても、何故かできてしまいます…

この黒カビどうにかならないのでしょうか?

繊維の中にまでカビは入り込んでいるため、洗濯だけで黒カビを簡単に、

除去することはできません。

カビは45度で死滅するので、タオルのカビは「酸素系漂白剤と45度以上のお湯」

やっつけてしまいましょう。

まずは、酸素系漂白剤でカビが落ちるかどうかを確かめてください。

45度くらいのお湯に、酸素系漂白剤を溶かし、30~40分浸け置きしてから

水洗いします。

漂白剤の分量は、容器に記載されている分量に従ってください。

その後普、段通り洗濯機で洗濯をし、天日干しでしっかり乾かします。

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最近できた黒カビなら、これで除去することができると思います。

それでも除去できなかった頑固な黒カビは、煮沸消毒という方法を

試してみましょう。

大鍋に水2リットルを入れ、グツグツ煮ながらカビを根絶します。

水2リットルに対し、粉末洗剤大さじ2と、酸素系漂白剤粉末小さじ1

加えてかきまぜます。

タオルは完全に浸るようにするのが、ポイントです。

タオルを入れたら沸騰後、5分程度煮沸消毒します。

菜箸やトングを使いましょう。

火をとめたら、手で触れるくらいまで、そのまま放置しておきます。

水洗いして、洗濯機で洗濯したら完了です。

タオルのカビの影響が気になる!怖い人体への影響がある!?

タオルには、ポツポツとした黒カビが生えやすいので、危機意識も薄れがちです。

カビが生えたままのタオルを使うことで、私達の人体に何かしら影響はあるのでしょうか?

すぐに影響が出るというわけではないし、影響がある・ないは、個人差がかなりあります。

赤ちゃんや高齢者、病気で免疫が落ちているなど、抵抗力が弱い人ほど

カビの影響を受けやすくなります。

皮膚の小さな傷口から、カビが入り込めば感染症になるし、肌に触れたり吸い込むことで、

肌荒れや皮膚炎、咳などのアレルギー症状が起きる可能性があります。

すぐにとは言いませんが将来的に、重大な病気につながる可能性もないとは

言い切れません。

黒カビが取れない時は、処分するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

タオルにできてしまった黒カビは、肌荒れや咳などを引き起こすことが多いです。

私も以前、急に肌荒れを起こしタオルが原因のことがありました。

毎日洗濯をしても完璧に、カビ予防するのは難しいです。

できてしまった黒カビは、酸素系漂白剤と煮沸消毒でやっつけてしまいましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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