一人暮らしをしている人は、様々な防犯対策を行っていると思いますが、
ドアスコープ対策はしていますか?
結論から言うと、ドアスコープはちょっと細工するだけで、簡単に外から
覗くことができます。
特にアパートやマンションの間取りは、ドアのすぐ近くが生活スペースに
なっていることが多く、これでは安心して生活できないですよね。
ドアスコープの外から覗かれないようにするための対策法をまとめました。
簡単ですぐにできる方法もご紹介します。
今すぐ対策を始め、不安要素を取り除き、安心できる生活スペースに
しましょう。
目次
ドアスコープで外から覗ける可能性が!?あなたの居留守がバレている!?
ドアスコープは、主に3つの方法を使って、外から中を覗くことが
できます。
①双眼鏡や単眼鏡を使う
外から双眼鏡、または単眼鏡を逆向きにあてるだけで、簡単に室内が覗けて
しまいます。
②リバースドアスコープを使う
アマゾンで「外から室内の状況をチェックしよう!」との名目で、
販売されている商品です。
部屋に入る前に、空き巣被害がなかったかを確認してから入るために
作られたようですが、悪用される可能性も高いですよね。
①と仕組みは同じようですが爆売れ状態で、現在は入荷待ちが続いています。
③ドアスコープそのものを外から取り外す
中には留守中にドアスコープを外しておいて、住民が帰宅後に
ドアスコープを覗く人もいるそうです。
室内に入る時に、ドアスコープ周辺を異変が起きていないか
確認する習慣をつけましょう。
ドアスコープ外から見えないって嘘!?簡単にできる対策とは!?
変質者は、様々な手段を使いドアスコープから室内を、覗こうとしてきます。
本来ドアスコープとは、室内から訪問者を確認するためのものです。
外から中を覗くためではありません。
今すぐにでも対策を始めましょう。
①半透明のビニールを内側から貼る。
濃い色の紙を貼れば外からは、絶対に見ることができません。
でも訪問者が来た時に、取り外すと居留守使いたい相手の場合に、
居留守がバレてしまいます。
そこでおすすめなのが半透明のビニールです。
誰かが来た時にだけ取り外して外を見ても、明るさが変わらない
ため居留守がバレません。
②玄関ドアスコープカメラ
ストーカー被害にあっている場合は、ドアスコープを防犯カメラに
変え証拠となる映像を残すという方法もあります。
カメラは、内側から取り付けるため外からは気づきません。
また内側から、ドアスコープにかぶせるように設置するため、外から
何らかの手段を使って室内を覗くこともできません。
まとめ
いかがでしたか?
ドアスコープは、簡単に外から室内を覗けてしまうということは頭に入れて
おきましょう。
半透明のビニールを内側から貼るだけで、外から見ることはできません。
これは、簡単ですぐできるので、何も対策をしていない人はすぐにでも
しておくとよいですよ。
何度も特定の人物から覗かれている疑いがあるならば、防犯カメラタイプの
ドアスコープを取り付けることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。