パスポート期限の見方?残存期間の国による違いと期限切れの処分方法!?

スポンサーリンク
スポンサードリンク

旅行するために必要なパスポートの残存期間は、国によって様々です。

ほぼパスポートの残存期間がなくても行くことができる国もあれば、

残存期間が3カ月必要な国、さらには半年も残存期間が必要な国もあります。

せっかく計画していた海外旅行が、パスポートの残存期間が不足していて

旅行に行けない…!ということは避けたいですよね。

パスポートの有効期間は、写真のあるページの欄に記載されています。

サインと写真の間に書かれている

有効期間満了日 /Date of expiry

05  JUN  2011

というのがパスポートの有効期間、つまり残存期間です。

目次

パスポート期限が半年ないとダメ!?長すぎる!どうして?

シンガポールやタイ、トルコやマレーシア、ロシアなどの国はパスポートの期限が

半年必要になります。

なぜ半年もパスポートの期限が必要なのでしょうか?

それは、旅行先で何が起こるか分からないため、適切に対応する必要があるからです。

私達は人間ですから、旅行先でも怪我をしたり事故に遭ったり病気になったりして

身動き取れなくなる可能性があります。

国によっては、入念にパスポートの残存期間をチェックしています。

最近ではテロや密輸などの問題もあるので、チェックが厳しい国があるのも

仕方がありません。

パスポートの残存期間は、旅行に行く前にしっかり調べて、旅行に行く前に

再入国日までパスポートの残存期間がしっかり残っているようにしておきましょう。

パスポートの期限切れ処分の場合の方法!ゴミに捨てても良い!?

パスポートの有効期限が切れてしまった場合、どのようにして処分すればよい

のでしょうか?

そもそもパスポートは個人の物ではなくて、国の物だということをご存じでしたか?

そのため、期限が切れたパスポートは国に返さなければいけません。

パスポートの更新のときにも、古いパスポートを提出する必要があります。

更新をすることができたら、古いパスポートには期限切れ

スポンサードリンク

国に返還したという意味で「VOID」というスタンプが押されたり、

穴があけられたりします。

その後は、記念に取っておいても構わないようです。

しかし、パスポートには個人情報が沢山載っています。

そのまま古いパスポートを保管しておくのは心配です。

きちんと更新を済ませた期限切れのパスポートは、シュレッダーなどで

処分することがおすすめです。

家にシュレッダーがない、自分で処分することが不安…という場合は、

パスポートセンターに処分をお願いすることもできます。

期限が切れたパスポートは、各自できちんと処分しましょう。

パスポートの申請がぎりぎり?いつまでOK?申請日が発行日?

パスポートの有効期限は記載がある期日まで有効ですが、期限が切れてしまうと

新規発行になります。期限が切れていなければ更新手続きが可能なんです。

そこで、新規発行と更新手続きとどっちが得なのか気になりませんか?
どっちがいいのか調べてみました。

新規発行(期限切れ)の場合は以下の書類が必要です。

・一般旅券発給申請書 1通
・戸籍謄本、または戸籍抄本 1通
・住民票の写し 1通
・写真 1枚
・免許証、マイナンバーカードなどの本人確認書類

パスポートの有効期限内ならば
・パスポート
・写真 一枚

この2つで可能なんです。

なので、書類を取り寄せる手間などを考えると、更新期限前に更新したほうがよさそうです。

もう一つ気になったのが、パスポートの申請日発行日になるのか?
パスポートが作成された日(申請日の数日後)になるのか?

問い合わせしたところ、パスポートの発行日が有効期限になるようです。

なので、希望日がある場合は土日を除く2~3日前くらいに申請してみるのがお勧めです。

まとめ

いかがでしたか?

今回はパスポートの残存期間の調べ方と、国によっては半年もパスポートの

残存期間が必要な理由、有効期限が切れたパスポートの処分方法を紹介しました。

パスポートは旅行以外のときに使用することがなく、残存期間などをチェックする

ことは忘れがちです。

楽しく海外旅行をするためにも、旅行に必要なパスポートの残存期間はしっかり

調べるようにしてください。

また、パスポートには沢山の個人情報が記載されているので、期限が切れた

パスポートについては、更新などの必要な手続きが終わったらきちんと処分しましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。