浴槽・洗面台・トイレが一緒になっているタイプの浴室では
シャワーカーテンが欠かせません。
最近は、デザインが可愛いものもたくさん販売されていますよね♪
でも気づけばカビが…
特に上部のひだになったところがヤバいですね。
以前はめんどくさくて、カビがある程度生えてしまったら、新しいものと
交換していました。
でも半年に1度、シャワーカーテン自体を取り替えるというのは、
あまりにも、もったいないなぁ…と感じてしまいます。
今回は、魔法のお掃除パウダー重曹を使ったカビ取りや予防、洗濯機で
洗う方法などをご紹介します。
目次
シャワーカーテンのカビは重曹で!入浴後の簡単お手入れでカビ対策!
シャワーカーテンは、1度カビが発生すると、あっという間に広がって
しまいます。
そうならないために、日頃から入浴後にお手入れしましょう。
シャンプーの泡や石鹸カスは、汚れをやっつけるイメージですが、
実はカビや雑菌のエサになります。
冷水シャワーで、汚れを落とすことで浴室全体の温度を下げます。
使用後の濡れたシャワーカーテンは、できるだけ広げておきます。
ひだになった部分や、重なりあった部分に水分が溜まりやすく、
カビが生えやすくなります。
換気扇は、浴室の湿度を下げるのに大変効果的です。
換気扇は1日中つけていたとしても、電気代は10円程度なので、
最低でも3時間はしっかりと回すようにしましょう。
浴室は水分・栄養分・温度が揃っているためカビが生えやすい環境です。
入浴後のお手入れで、カビが生えにくくすることはできます。
でもやはり、完全にカビが生えないようにするのは、不可能に近いです。
生えてしまったら、カビ取りを行いましょう。
市販のカビ取り漂白剤は、確かに効果的ではあるのですが、臭いがきつくて
気分が悪くなる人もいます。
そこでおすすめしたいのが、重曹です。
シャワーカーテンのカビは洗濯機で!詳しく洗い方をご紹介!
週に1度は、シャワーカーテンを取り外し重曹と洗濯機で、カビをこまめに
取るのがおすすめです。
洗濯機の水30リットルに対して、重曹1/2カップが目安です。
まずシャワーカーテンを取り外し、水でたっぷり湿らせたスポンジに、
直接重曹を振りかけカビをこすります。
その後、洗濯機にシャワーカーテンとタオルを1枚入れ、重曹を入れ
普通に洗濯します。
実はタオルを1枚入れるのには、深い意味があるんです!
洗濯機を回している時に、シャワーカーテンとタオルが擦れ合うため、
カビ以外の汚れも落としやすくなります。
雑巾くらいの大きさでOKです。
洗濯が終わったら、天日に干してしっかり乾かしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
シャワーカーテンは結構かさばるので、ついつい入浴後はほったらかしにしがちです。
めんどくさがらずに、入浴後の簡単なお手入れが、カビの発生を最小限に抑えます。
汚れを冷水で流す→シャワーカーテンを広げる→乾かすを習慣にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。