トイレのつまりが重曹で解決できる!?道具を使わず治す意外な方法とは

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トイレがつまった!!

こんな経験ありませんか?

実は、重曹とお酢で解消することが出来ます。

正しい手順と解消法を紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

・準備

まずはトイレの元栓を閉めてから、水道を止めます。

ウォシュレットや温水便座を使用している場合は、電源コードも抜いてください。

感電などの原因になりますので、しっかり事前に行ってください。

重曹とお酢、お湯を準備しましょう。

分量と温度にも注意してください。

・重曹 計量カップ4分の1程度(150g)

・お酢 計量カップ2分の1程度

・お湯 便座の半分の量(温度は50℃程度)

重曹やお酢がない場合、ベーキングパウダーで代用可能です。

ベーキングパウダーをお湯と反応させるだけで、炭酸ガスが発生して、重曹と同じような

効果が望めます。

しかし、重曹より効果が薄いため、できれば重曹を購入しましょう。

ペーキングパウダーを使用する場合は、重曹の2倍の量が必要になります。

・重曹とお酢の使い方

便器に水がたまっている場合は、ある程度取り除いておきます。

水の量が多い場合、重曹とお酢を奥まで浸透させることが難しくなってきます。

また後からお湯を足すため、それを考慮した上でかきだしましょう。

水をかき出すことが出来たら、下記の順で便器内に入れましょう。

1. 重曹を振り掛ける

2. お酢を振り掛ける

3. お湯を便器の半分くらいまで入れる

4. 泡立ってきたら1時間ほど放置

放置した後すぐに水を流さないようにしましょう。

お湯を少しずつ流し込んでみましょう。

お湯がひけるようなら水を流して完了です。

目次

トイレつまり対処法!つまる前の早めの対策が大事!?

トイレのつまりは、なにか大きな固形物を落とす場合と、徐々につまりが進行する

パターンと2つあります。

前兆を察知して、早めに対策をすることができれば、深刻なつまりを回避すること

ができます。

ここでは、トイレつまりを起こす前の前兆、予兆、現象などをご紹介していきますので

実際のつまりの発生を事前に食い止めましょう。

・水はタンクから正常に流れるけど、便器の流れが悪い

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・水を流した時に水位が高くなる

・タンクからの水量が少ない

・水を流した後に異音がする

これらが、トイレつまりの症状です。

このような症状や前兆がある場合、早めに解決するようにしましょう。

一番効果がある対処策は、お湯を使った直し方です。

お湯を使った方法は、トイレにつまった汚物や、トイレットペーパーなどを柔らかく

してそのまま流していくという効果が期待できます。

やり方は次の3ステップになります。

1. 40℃くらいのお湯を便器にそのまま流し込む

2. 5分間隔でトイレにお湯を流し込む

3. この作業を繰り返し行う

そうすると自然に流れていきます。

前兆に気づいた時点で、早めに対策することで深刻なことにはならないでしょう。

トイレのつまりを道具を使わずに直す意外な方法がある!?

トイレットペーパーを流しすぎて詰まったというときは、まず少し時間を置いて

みましょう。

1時間ほどしばらく放置したら、トイレットペーパーが水に溶けはじめて

流しやすくなります。

その後、水位が変わっているかチェックしてみてください。

汚物やトイレットペーパーがつまり、この方法がダメだった場合は、

先ほど説明した通り、重曹やお酢をつかってみてください。

ちなみに異物が詰まってしまった場合は、ムリせず速やかに業者に

依頼するのがおススメです。

ちなみに、わたしは、以前ここに依頼しましたが、早く修理に来てもらって

助かりました~




まとめ

このようにトイレのつまりは、道具を使用しなくても直せます。

しかし、ホームセンターで売っているスッポン(ラバーカップ)が、手っ取り早くて

確実です。

家に1つ常備しておけば、つまった時にすぐに使えます。

値段も高価なものではないのでいいですよ。

仕事で、高齢の方が尿取りパットをトイレに流すことがあり、トイレつまりも

よくありました。

そんな時にも、ラバーカップが活躍してくれていましたよ。

急にトイレつまりは起こりますから、備えておくのがいいでしょう。

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