海開きという言葉がニュースで流れると
今年も暑い夏がやって来るぞ~と感じます。
一般的には7月1日から海開きをする地域が多いのですが、
なんと和歌山県の白浜海岸沿いにある白良浜海水浴場は、
5月上旬には海開きします。
なぜ白浜海岸(白良浜海水浴場)は、こんなに海開きが早いのでしょうか?
くらげの心配はないのでしょうか。
こんなに海開きが早いから泳げなくなる時期も早いのか?
など白浜海水浴場について気になることをまとめました。
目次
海開き白浜はいつまで泳げる?気になる水温について!
海開きは、海水浴場が一般に解放される日です。
神主さんが、シーズン中の無事や安全を祈願する日でもあります。
海開きをするにあたり、水質の検査や危険物の撤去などが行われています。
海開きは海水浴場が使える準備が整ったよ!との合図になります。
ただ、海開きしてすぐの時期は泳いでもいいよ。
というよりも、今日から海水浴場を使っていいよとの意味合いが強いです。
なので海水浴場行くぞ!と出かけても寒い日もあるので
寒がりさんは羽織るものをお忘れなく。
海開きがあれば、海が閉められる日もあります。
お盆を過ぎるとくらげが発生すると子供の頃によく注意されていました。
実際にくらげが発生するのでお盆を過ぎて海水浴に行く時は、
刺されないように気をつけましょう。
一般的には遅くても9月上旬には海水浴場は閉鎖されます。
白浜は海開きが早いのでその分泳げなくなるのも早いのかな?
と思って調べたところ、想像していた答えと逆でした。
なんと白浜では9月半ばまで泳いでいる人が多いとの情報をつかんだのです。
ということは5ヶ月くらい泳げることになりますね。
白浜がこんなに長く泳げる秘密は、くらげと水温にありました。
海開き白浜のくらげと水温の密接な関係について!
くらげはお盆を過ぎた頃から海水浴場に現れ始めます。
でも白浜では、潮の流れの関係で、お盆を過ぎても
くらげがほとんど現れないのです。
ただし、数年に1度南西の風に流されて
猛毒のあるカツオノエボシが、海水浴場に
やって来ることがあります。
別名電気くらげの名を持つ危険生物です。
普通の水くらげと違い見た目もかなり独特です。
10cmくらいの青い浮き袋のような本体に、
10m以上の触手がついています。
かなり見た目は綺麗なのですが、触るとかなり
ヤバそうだとは分かるので、見かけても絶対に
触ったりしないように注意してください。
浜に打ち上げられて死んでいる場合も
毒性に変わりはないので触ってはいけません。
もう1つの秘密は水温にあります。
8月に入っても温かい時は27℃以上、
10月でも25℃近くある時もあります。
くらげがほとんどいないことと水温が高いこと。
この2つのおかげで白浜は長く泳げる海水浴場となっています。
まとめ
いかがでしたか?
和歌山県の白浜に来るとここは日本?と感じてしまいます。
キラキラに輝くコバルトブルーの綺麗な海と
真っ白でサラサラの砂♪
長く海水浴場を利用できるので、1度訪れてみては
いかがでしょうか?
白良浜海水浴場の駐車場情報はこちらで確認してください^^
http://www.marui55.co.jp/shirarahama.html
さいごまでお読みいただきありがとうございました。