毎朝髪の毛がまとまらなくてストレス…
といった人におすすめな縮毛矯正。
さらさらなストレートヘア、憧れますよね。
とはいえ縮毛矯正に頻繁に通う時間も無いし…
そもそも縮毛矯正は一体どれくらいもつのでしょうか?
一般的にはミディアムヘアで3~4ヶ月前後、ロングヘアだと6ヶ月前後はもつと
されています。
ロングの方が髪の毛の重みでまっすぐになりやすく、ミディアムよりもつんですね。
どっちにせよ短くても3ヶ月くらいは持ってくれるので、普段の美容院に通う頻度と
あまり変わらない人も多いのではないでしょうか?
試しに一度してみる価値アリですね。
ちなみに費用は店によってもばらばらですが、安ければ安い分だけの理由があります。
店によって安いのはサービス精神旺盛ってわけじゃなかったんですね…。
たとえば、安い美容院はその分お客さんの回転数を上げなければいけません。
そのため、あまり時間をかけずテキパキと作業を終えます。
もちろん仕事なのでそれなりには仕上げてくれますが、決して細心の注意を払って
丁寧にとは言いきれません。
その分縮毛効果が早く切れて、髪の毛がまたうねりだす可能性があります。
他にも薬剤や美容師の技術料、さらに店の立地場所などによっても価格設定は様々。
心配なようであれば、カット込みで1万~2万円くらいの費用を基準にすると良いでしょう。
逆にもっと高額な美容室もあります。
もちろん効果は抜群ですが、それを3~6ヶ月に1度続けられるかというと…
ちょっと疑問ですよね。
お財布や家計と相談しながら費用を選びましょう。
目次
縮毛矯正の持ちをよくする方法はある?
せっかくかけら縮毛矯正、どうせなら長持ちして欲しいですよね。
なるべく長持ちしてもらうためにも、以下の方法を取り入れてみましょう!
縮毛矯正の持ちをよくするコツ
縮毛矯正をした日にシャンプーをしてしまうと、せっかく矯正で使用された薬剤が
流れてしまう可能性が高いです。
しっかり薬剤を浸透させるためにも、一日はシャンプーを我慢しましょう。
シャンプー解禁の目安は24時間後以降です。
矯正後の髪は傷みやすくなっています。
そのため髪同士をこするように乱雑に洗うと、傷んだ髪はまたうねりが出てきて
しまいます。
しっかりと泡だてたシャンプー剤で優しく洗いましょう。
髪が乾燥して傷みやすいのは、実は髪が濡れているときです。
シャンプー後は放置せず、お風呂からあがったらすぐに乾かすようにしましょう。
夏場お風呂上がりにすぐドライヤーは拷問ものですが…
縮毛矯正を持続させたいのなら頑張りましょう!
いずれにしても、髪のダメージを最小限に抑えることが大切です。
縮毛矯正で失敗チリチリになった時の対処法!?切る以外ないの?
憧れのストレートヘア!
と思いきや、炎でも燃えうつったの?と言われかねないようなチリチリヘアになっちゃった…
これは明らかに失敗です。
考えられるのは、アイロンの技術に問題があって、髪の毛の表面が焼けてしまった…
失敗要因は他にもあると思いますが、髪の毛のダメージが大きかったことに原因があります。
とはいえ過ぎ去ったことよりこれからのこと!
このチリチリどうすればいいの?!
こうなってしまうと、放っておいて戻るものではありません。
なので荒療治にはなるかもしれませんがカットのみ!
これが先決で一番手っ取り早いです。
切ってしまうのは嫌だ!と思う人は、特殊な薬剤を使用して、大きなダメージを
補正することができます。
これは美容師さんに相談してゆだねた方が安心です。
しかし、あくまでダメージ補正。
完璧に治るわけではありません。
さらに言うと、100%どうにかなるわけでもなく、更なるダメージによって
ヂリッヂリになってしまう可能性すらあります。
こういったリスクを考えると、思いきってチリチリの箇所を切ってしまった方が
良いでしょう。
いっそのことイメージチェンジも兼ねてカットしてみると、意外と短いのも似合う
自分に気付くかもしれませんよ。
まとめ
今回の内容をまとめると以下のようになります。
・縮毛矯正は短くても3ヶ月前後はもつ
・縮毛費用は自分のお財布や施術の質を考えて
・縮毛矯正を持たせるには髪のダメージを軽減する
・チリチリになったら切るのが一番!
湿気などでまとまりにくい髪には縮毛矯正が手軽ですが、髪にダメ―ジを与えると
いうリスクも考えておかなければなりません。
ですが、髪の毛に関して無頓着だった人の中でも、縮毛矯正を期にヘアケアを
重要視できるようになる人が結構いるようです。
日頃のヘアケアをしっかりおこなえば、縮毛矯正はとても良い味方になってくれますよ。
髪のうねりやばらつきで悩んでいる人は、機会があればぜひ一度試してみてくださいね。