自他共に認めるズボラ主婦です。
お米の量も、水分量も目分量でしているので、勘が良い時はふんわり美味しく
炊き上がるのですが…
お米と水は面倒くさくても、計量カップで計るのがコツですよ。
その他にもお米をよくとがなかったり、水に浸けずにすぐ炊いてしまうと
芯が残る確率が高いです。
水に浸けずに早炊きモードで炊いた時は、ほぼ間違いなく芯が残ってしまいます。
急いでいる時ほど失敗しがちです。
最悪なケースでは、炊きむらが出来てしまいべちゃべちゃな部分と、
芯が残った部分のあるご飯になってしまいます。
そんな時どうすればいいのでしょうか?
とっておきの秘策をご紹介します!
目次
ご飯に芯が残る レンジで素早くふんわりさせる秘策とは!?
ご飯に芯が残ってしまった時は、1度スイッチを消して、水を加えて炊き直していました。
加える水の量は、ご飯2合に大さじ1が目安です。
ご飯にスプーンなどで、数ヶ所穴を掘り、なるべく均等に水を流し込みます。
この方法で、芯はなくなるのですが、デメリットもあります。
炊き直すとなると時間がかかるため、忙しい現代人には不向きかなぁ…
現代人の強い味方になってくれるのがレンジです。
レンチン(レンジでチン)で芯が残ったご飯もふんわりさせることができます。
ご飯2合に、大さじ1の水を使います。
使用する容器は、ボウル型の耐熱容器がおすすめです。
ラップをかけたら、500wで7分間が目安です。
すぐにラップをはがさずに、しばらく蒸してくださいね。
こうするだけで芯が残ったご飯も、ふんわりと炊き直すことができます。
ご飯に芯が残るのにべちゃべちゃ!?どうすればいい?
厄介なのがご飯に芯があるのに、べちゃべちゃしている時です。
なんでこんなことになるのかというと、炊いている時に熱むらがあったためです。
原因としては
◎炊飯器の故障
◎炊き上がる前に蓋を開けた
◎操作を間違えた
などが考えられます。
我が家では、飼い犬が炊飯途中で蓋を開け、閉めるという珍事件が起きてました(゚д゚)
そんな時は、1度保温スイッチを切ります。
その後、水は加えずに炊飯スイッチを押して炊き直します。
こうすることで芯は柔らかくなり、べちゃべちゃだった部分の水分が蒸発して
なくなります。
炊き直してまだ芯があるし、べちゃべちゃしてると思ったら、3回目まで
炊き直すことができます。
でも、かなり時間がかかってしまうのが難点ですね。
それに電気代もかかります。
リゾットや中華粥などに、アレンジするのもおすすめです。
冷蔵庫にある野菜を適当にカットして、コンソメと牛乳を加えて炊くと出来上がりです!
まとめ
いかがでしたか?
ご飯を上手に炊くコツはよくといで、炊く前に30分程度水に浸けておくことです。
炊けてからもすぐに蓋を開けずに、蒸らすことで芯は出来にくくなります。
それでも芯が残ってしまったら、レンチンで対応しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。