みなさんはインディアンえくぼというものをご存知ですか?
インディアンえくぼとは、目の下にできるえくぼのことですが、似ているえくぼも存在し
えくぼができるのはいろいろな原因もあるんです。
えくぼがあると可愛いイメージになりますが、反対に老けて見えるえくぼもあるため
意外と気にしている方もいらっしゃると思います。
そのため、どうやってなくすかなどもご紹介していきます。
目次
インディアンえくぼが可愛い!えくぼの正体と遺伝の関係!?
インディアンえくぼは、目の下の頬の高い位置にできますが、実際にインディアンえくぼが
ある方を見てみると可愛いですよね。
特徴としては、眼窩下から頬骨にかけて数本のシワが出てきます。
インディアンえくぼですが、別名鬼えくぼと呼ばれます。
何故、鬼えくぼとよばれるかというと、笑ったときに筋肉に歪みができ、歪みができる
ことで隙間が生じて、皮膚のくぼみとなるからです。
インディアンえくぼの主な原因は遺伝によるものです。
これは、優性遺伝になりますので、親のどちらかがインディアンえくぼがあったら、
遺伝する可能性が高いというわけになります。
赤ちゃんのときだと、どの赤ちゃんにもえくぼがあるといわれていますが、
成長の過程でほとんどえくぼはなくなっていくようです。
大人になってからのえくぼは希なため、整形で作る方もいらっしゃるようです。
しかし、インディアンえくぼは遺伝だけでなく、整形以外で作る方法もあります。
インディアンえくぼの作り方
自力でえくぼを作るのは少々大変ですが、やり方は簡単です。
まず口角を上げてえくぼができる位置を軽く押します。
その状態を10秒ほどキープしてください。
その後表情を戻し、口輪筋に食い込ませるように習慣づけると
インディアンえくぼが作れる可能性があります。
インディアンえくぼをなくすには!?整形以外の方法はある?
この可愛いインディアンえくぼですが、鬼えくぼと呼ばれるには、ほかにも理由があり、
一部の地域では「鬼えくぼのできる女の人は悪女」など“鬼”が付くだけで由来が
はっきりしない伝承もあります。
伝承でしかありませんが、このようなことを言われたら気になってしまいますよね。
えくぼをなくしたい場合、なくす方法はあるのか調べてみました。
インディアンえくぼは、残念なことに体型が太っていても痩せていても変わらず
出てくるもののため通常消すことができません。
では、どのようになくすかというと、整形手術になります。
ヒアルロン酸を注入したり、お尻などから採取した脂肪を注入したりすることで
インディアンえくぼを目立たなくしていきます。
こちらの整形手術だと、比較的簡単でさらに低価格でできます。
さらに、大人になってからできるインディアンえくぼに似たえくぼのことを
ゴルゴ線と呼びます。
男性だと、影のあるイメージになるため悪くはないのですが、女性の場合はイメージが
暗くなってしまうため、すぐにでもなくしたほうがいいですよね。
このゴルゴ線の原因は、遺伝ではなく筋肉の衰えからくる顔のたるみです。
ゴルゴ線の場合は、表情の筋肉を鍛えること、しっかりと肌のケアをすることで
なくすことができる可能性があります。
可愛いインディアンえくぼとは違って、ゴルゴ線の場合は老けたイメージになるので
できるだけ消す努力をしましょう。
まとめ
インディアンえくぼは可愛いですが、原因は筋肉の歪みからくる隙間のことです。
そのため、なくすには整形手術をしなければいけないためお金もかかります。
さらに、年をとってからできるえくぼは、残念なことに老けた印象しか与えません。
しかし、年をとってからできるゴルゴ線は、毎日のケアで防ぐこともなくすこともできます。
日頃のケアを怠らないようにして、老けた印象を取り除くようにしましょう。