カビは湿度何パーセントになったらヤバイ?60%超えてからは遅すぎ?

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昔、風邪対策には、やっぱり加湿器だよね!!

と思っていました。

部屋の湿度も計らずに、加湿器を雨の日も構わず、毎日利用していました。

ある日、何気なく部屋の隅を見てビックリ!?

青カビ!?がびっしりとはえていたのです。

部屋の中にカビが生えてしまうと、結果カビを吸い込んで

しまいます。

カビを吸い込むのは、身体に本当によくありません。

カビが生える前に何とか対策をしておきたいですね。

カビ対策を始める湿度の目安や、部屋の湿度を下げる方法

についてまとめました。

目次

カビの湿度対策、除湿機を買う?それ以外のおすすめ方法は?

部屋の湿度を下げるアイテムと言えば除湿機ですね。

クーラーに、除湿機能がついている場合はそれでよいのですが

ない場合は、除湿機を購入しなければなりません。

除湿機には種類が2種類しかありません。

ひとつはコンプレッサー式です。

クーラーについている除湿機能と同じ構造で、

部屋の湿度を冷やすことで湿度を追い出します。

もうひとつは、鉱物の吸湿性を利用したゼオライト式です。

乾燥剤に水分を吸着させることで湿度を下げます。

除湿機の相場は、2万円前後です。

1台購入すると便利ですが、安くはないのでちょっと考えてしまいますよね。

実は、湿機以外にも部屋の湿度を下げる方法があるので紹介しますね。

ちょっとしたことを習慣づけるだけでも、充分カビ対策につながります。

①部屋の換気をする

部屋の中の方が、水分が溜まりやすいため

窓や扉を開けて、風通しをよくすることで

湿度を、外気と同じくらいまで下げることができます。

日当たりの悪い部屋は、嫌なにおいもこもりやすいため、

天気の良い日には換気を習慣づけましょう。

②部屋に炭を置く

考え方は、ゼオライト式と同じです。

炭には、水分を吸収する働きがあります。

嫌なにおいを取る効果もあります。

一石二鳥ですね!

私は、玄関や冷蔵庫の中にもガーゼにくるんで置いています。

③市販の湿気とり剤を部屋の隅や押し入れに置く

ドラッグストアで、3パック200円くらいで売られています。

値段はとても安いですが、十分効果があります。

押し入れに置いておくと、3ヶ月くらいで容器の中が水だらけになります。

こんなに湿気が取れるんだ~と毎回驚かされます。

カビの湿度対策は60パーセント超えてからでは遅すぎる!

部屋には、温度と湿度が計れる計測器を置いておきましょう。

それほど気温が高くなくても、湿度が高すぎると

カビだけでなく、熱中症に知らぬ間にかかってた・・・

なんて危険も潜んでます。

湿度が高いなら湿度を下げる!

を習慣づけしましょう。

さて、カビ対策を始める湿度の目安なんですが

夏と冬とでは、理想とする湿度が異なります。

夏は55~65%、冬は45~60%です。

60%を越えると、カビが発生しやすいのですが、

湿度が低すぎても、目や肌が乾燥します。

しかも、インフルエンザ菌が活発になりやすいという問題もあるようです。

あまり湿度を敵対視しすぎず、うまく付き合っていくことが大切です。

湿度対策は60%を超えてからでも遅くないですよ。

まとめ

いかがでしたか?

昔、畳替えをした年の梅雨時期に、広範囲の青カビが、びっしりと生えてしまい

すごくびっしりしたことがあります。

慌てて業者に電話したところ、

新しい畳は1年目は青カビがはえやすいとのことでした。

お酢をまぜた熱湯にタオルを浸し、

固く絞ってから拭き取ると良いとアドバイスをもらいました。

カビは生えてしまうとなかなか根絶するのが難しいため、

生えてしまわないように普段から対策を取りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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