妊娠すると、女性ホルモンの変化や生まれてくる赤ちゃんのための母乳の準備が
始まるため胸が大きくなります。
どれくらい大きくなるかは、かなり個人差があります。
もともと胸が大きかった女性は、一体私の胸はどこまで大きくなるの~?
っと悩んでしまいますね。
下着も買い直さないといけないし…
みなさんは実際にどれくらい胸のサイズがアップしたのでしょうか?
ある調査によると、最も多かったのが、2カップサイズアップした人で、
なんと48%も占めています。
次に多かったのが1カップサイズアップした人で39.7%です。
4カップ以上大きくなった人もいてその割合は2.7%です。
少数派ながらも4カップ以上胸が大きくなった人もいますね。
どんなに大きくなっても必ず終わりはあります。
妊娠で胸が大きくなる時期は、いつ頃までなのかについてまとめました。
目次
妊娠で胸が大きくなる時期はいつ頃まで?
胸が大きくなる時期も、個人差があるのですが、妊娠2ヶ月くらいから胸が張り始め、
産後2〜3日で大きさのピークを迎えるのが一般的です。
妊娠2ヶ月なら、まだ妊娠に気づいていない人も多い時期です。
胸が大きくなって妊娠に気づく人も多いようです。
妊娠2ヶ月のごく初期の段階から、胸が大きくなる女性が多い理由は、
その時期からホルモン変化と母乳の準備が始まるためです。
生理前に、胸が張ると感じたことがありませんか?
生理前は、黄体ホルモンが分泌されるのですが、妊娠している時にも
同様に分泌されます。
そのため、妊娠中は胸が大きくなります。
妊娠すると、早い段階で産後に授乳を行うための準備が始まります。
胸の中を通っている乳腺や、乳管が母乳を製造し蓄えるために発達するので
胸が大きくなります。
赤ちゃんを出産して2〜3日後に、胸の大きさはピークを迎えます。
その後、母乳育児をするなら大きさを維持し卒乳してから、
少しづつ元の大きさに戻ります。
ミルク育児をするならば、元の大きさに戻るスピードが早くなります。
妊娠で胸が大きくならない人っているの?
妊娠中は、胸が大きくなるというのが、一般的となっているので
「わたしは全然胸が大きくならなくて母乳がちゃんと出るのか心配」
という女性もいます。
でも安心してください、
胸が大きくならない妊婦さんもいます。
考えられる理由は2つあります。
元々の体質で、乳腺が十分に発達している女性もいます。
その場合は、乳腺を発達させる必要がないため胸も大きくなりません。
乳腺はすでに、発達しているので産後に母乳も出ます。
その他に、出産を経験したことがある女性も、胸が大きくなりにくいと言われています。
最初の出産で、乳腺が発達したため、母乳をあげる段階で大きくなるそうです。
まとめ
いかがでしたか?
妊娠すると女性の身体は赤ちゃんのために色々と変化します。
妊娠すると、胸が大きくなると答える人が多いのですが、実際にはかなり個人差があるようですね。
中には胸が大きくならない女性もいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。