学校のテストの成績が良い=頭がいいではないんです。
えっ!?どういうこと?
頭がいい悪いは、社会に出てから判断されると思います。
たとえば、仕事で困難に出くわした時、これまでに身につけた知識や
それまでに経験したことを活かして問題を解決することが出来る人は
頭がいいです。
社会で生き抜く力がある人が頭がいい人だと思います。
その他に勉強ができるのに、頭が悪い人と勉強ができなくても、
頭がいい人の特徴についてご紹介します。
社会に出てから活躍する人は、どんな子供時代を送っていた人が
多いのでしょうか?
目次
勉強できるのにバカ!?バカなのに勉強が出来る?頭がいい人の共通点!
Q 勉強ができるのに頭が悪い人の特徴とは?
人の気持ちを察することができない、状況を判断できないことから
詐欺にあったり、異性から騙されやすいです。
なんで、あんな頭がいい人が悪い女性に騙されるの!?
なんて話をよく聞きますね。
または、同じような問題に対処できない。
成績が良かった人は、教科書通りに動くことは得意です。
ところが、ちょっと状況が異なったり特例は苦手です。
臨機応変に対応することができないからです。
そのため、同じような間違いを繰り返したり、同じような問題が起きても
対処できずに挫折しやすいです。
例外を許せないため、どんなケースでもマニュアル通りにしか対応できません。
そのため「あの人は頭はいいかもしれないけど、全然ダメだよね」なんて
言われることがあります。
Q 勉強ができなくても頭がいい人の特徴とは?
1. 先ほど紹介した人と逆の特徴がある人が、頭がいい人と言うことになります。
頭がいい人に共通する特徴は、
柔軟性・応用力・臨機応変に動ける・要領がいい・人の気持ちや周囲の状況を
くみ取れる力です。
これらの特徴を備えていればスーパー社会人に慣れそうです!!
2、勉強ができるのと頭がいい人はどう違う?
さてかなり気になることがあります。
社会に出てから頭がいいと言われる人は、どんな子供時代を送っていたのでしょうか?
私は塾講師をしていたのですが、子供の頃はあんなに成績が良かったのに…と
言われる人にはある共通点があります。
それは、親に習い事などもたくさんさせられ知識をいっぱい詰め込まれた人です。
そして、もうひとつあるのが遊びが少なかった人です。
知識は、体験することで、本当の意味で身につき応用力や柔軟性も身につきます。
子供時代にたくさん友達と遊んで、様々な体験を積んだ子供は、社会に出てから
活躍することが多いなぁ〜と思います。
一方、子供の頃に勉強ばかりで、遊びをしていないと大人になってから
頭がガチガチになる人が多い気がします。
まとめ
いかがでしたか?
成績が良い=頭がいいではありません。
頭がいいと言われる人が備えている柔軟性や、応用力は子供の時のたくさんの
遊びや体験を通して身につくものだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。