七五三 2歳と3歳どっち?数え年と満年齢?2018年の早生まれは?

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母に七五三は、数え年と満年齢どちらでするの?

と聞かれて凍りつきました・・・

そもそも数え年と満年齢はどう違うの?

七五三はどちらで行うのが一般的なの?

大切な日本の行事なのに、何も分かっていませんでした・・・

色々調べたり、人から聞いて詳しくなったのでご紹介します。

また、早生まれのお子さんがいる家庭は、同級生と一緒に七五三をするか?

1年遅らせるか?

で、お悩みではないでしょうか?

個人的に、どちらがおすすめか考えてみました。

参考にしていただけると幸いです。

目次

七五三は数え年と満年齢のどちらが一般的?満年齢と数え年の違い?

七五三は、数え年と満年齢のどちらが一般的なのか?

その前に、満年齢と数え年の違いについて、簡単にまとめましたのでご覧ください。

満年齢とは、生まれた時を0歳として誕生日ごとに、1歳プラスする計算方法です。

それに対し、数え年とは生まれた時を1歳として、正月(1月1日)ごとに

1歳プラスする計算法です。

数え年の方が歴史が古く、現在は日常生活の中で使うことはほとんどない

と思います。

たまに数え年いくつ?と急に聞かれ慌てることがありますが・・・

それくらい現代人にとっては、馴染みのないものになりつつあります。

七五三は、平安時代または、室町時代から伝わる古い伝統行事であるため

本来は数え年で行われます。

でも現代の七五三は、満年齢で行う家庭の方が多くなっています。

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つまり七五三は、数え年で行っても満年齢で行ってもどちらもOKです。

でもなぜ現代は3歳(満年齢)で行う家庭がこれほどまでに多いのでしょうか?

3歳で行うメリットの方が、多いからなんです。

2歳で七五三の衣装を着せると、赤ちゃんらしくて可愛らしいです。

でもグズったりして、祈祷や写真撮影をするのが、3歳より難しいためです。

七五三は、おじいちゃんおばあちゃんを呼んで一緒にご飯を食べる家庭も多いです。

3歳だと、お子様ランチを自分で食べることもできますね。

七五三をより楽しむために、3歳で行う家庭が増えたといえますね。

七五三 早生まれの2018年はいつする?どっちがおすすめ?

1月1日〜4月1日までに、生まれた人を早生まれと呼びます。

たとえば2017年4月に生まれた子と、2018年3月に生まれた子は同学年ですが、

1年近く差があります。

幼児期のこの差はとても大きいです。

さて、早生まれのお子さんがいる家庭は、七五三を同級生とやるか?

それとも1年遅らせるか?悩むと思います。

そこで私なりに子供が早生まれだった場合、どちらを選んだ方が良いか

考えてみることにしました。

2018年3月2日に生まれた早生まれの子と、2017年4月2日に生まれた子を

モデルにします。

満年齢で七五三を行う場合、2017年4月2日の子の七五三は、2020年11月15日に

なります。

満3歳7ヶ月です。

一方、2018年3月2日生まれの子が、2020年11月15日に七五三をする時の年齢は

満2歳8ヶ月です。

1年ずらして、2021年11月15日にすれば、満3歳8ヶ月です。

比べてみると分かるのですが、かなり差があります。

七五三をある程度楽しむには、1年ずらして行うのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

ちょっと分かりにくい七五三を数え年でするか?

満年齢でするか?

について分かりやすくご紹介しました!

うまく伝わりましたでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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