赤ちゃんのいる状況で、ストーブを使うのは恐いですよね。
そこで赤ちゃんのいる家庭では、エアコンやホットカーペットで、
冬を乗り切ることが多いのではないでしょうか?
ホットカーペットは、とてもあったかくて気持ちいいですが、
実は赤ちゃんにはNGアイテムなんですよ。
低温やけどになったり電磁波の影響が心配だからです。
赤ちゃんが低温やけどになるとどのような症状が現れるのか?
低温やけどになった時の対処法などについてまとめました。
ホットカーペットから出る電磁波が、赤ちゃんに与える影響に
ついても調査しました!
目次
赤ちゃんがホットカーペットで低温やけど?症状と対処法は?
低温やけどになっても気付きにくいです。
そして、気付いた頃にはかなり症状が深刻化しています。
やけどというと熱々の熱湯を想像しますが、低温やけどは40℃〜60℃くらいの熱が
長時間皮膚に触れることで起こります。
ホッカイロやホットカーペットは、低温やけどの可能性が高いため赤ちゃんには
使わないようにしましょう。
赤ちゃんが低温やけどした時の症状を3パターンに分けました。
赤ちゃんが低温やけどした時の症状3パターン
赤ちゃんが、ホットカーペットで低温やけどをしても、最初の頃は赤ちゃんは
気づかないことが多いです。
無症状から始まり少しづつ赤くなり、水ぶくれができます。
ヒリヒリするため赤ちゃんも泣き出します。
②の症状がさらに進むと皮膚の細胞が死んで黒くなります。
ここまで症状が進んでしまうと、治療しても跡が残ることが多いです。
赤ちゃんを低温やけどさせないことが大前提ですが、万一低温やけどに
なってしまったら、30分程度水道の水で冷やし続けましょう。
顔など水道水を流すことが難しい部分は、冷たい濡れタオルで冷やしましょう。
その後、早目に病院を受診することをオススメします。
赤ちゃんがホットカーペットで寝るのは危険?どのくらいまでなら大丈夫?
低温やけど以外に気になるのが、ホットカーペットから出ている電磁波が、
赤ちゃんに与える影響です。
どのくらいの時間なら、赤ちゃんをホットカーペットで寝せてもよいのでしょうか?
現段階でホットカーペットから、電磁波が出ていることは明らかにされています。
しかもホットカーペットから出ている電磁波は、他の家電より多いことも
分かっています!
でも具体的に、電磁波が赤ちゃんにどのような影響を与えるかについては、
まだ明らかになっていません。
発達障害や、学習障害と関係しているのではないかと疑われていますが、
実際のところは明確にはなっていません。
電磁波が与える影響が、まだ解明されていないため不安ですよね。
以上のことを考えると、やはり赤ちゃんをホットカーペットの上では
寝かせない方が良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
ホットカーペットが、赤ちゃんに与える電磁波の影響や、
低温やけどの可能性についてご紹介しました。
フローリングの部屋は、ホットカーペットが最強なのですが、
赤ちゃんがいる場合は使わない方がベストです。
赤ちゃんはそもそも体温が高いため、大人の感覚で着せすぎると
熱中症や脱水症状の危険もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。