日本のハロウィン人気は今やクリスマスを超える勢いです!
ハロウィンの日は、あちこちで仮装パーティーが繰り広げられていますよね。
でも私は、ハロウィンイベントに違和感を感じています。
そもそもハロウィンってこんなに盛り上がる日なの?
そもそもハロウィンとはどんなことをする日なんだろう?
そこでハロウィンの始まりや日本に持ち込まれたいきさつ、
日本での仮装ブームがなぜこれほど盛り上がったのかなどについて
調査することにしました!
目次
日本のハロウィンの始まりは?誰が日本へ持ち込んだ?
ハロウィン発祥の地は、ヨーロッパのアイルランドです。
アイルランドの民族であるケルト人の祭りが、ハロウィンの始まりと
されています。
ケルト人にとってハロウィンは2つの目的があったんですよ。
ところでハロウィンは、ゾンビとかドラキュラとか?
おばけとかのオドロオドロしいキャラがたくさん出てきますよね!?
ハロウィンの日は、あの世とこの世を隔てている扉が開いて、
幽霊などが、この世にうわーっとやって来る日とされています。
人間だと、殺されてしまうためおばけと同じ格好をしてごまかしたそうです。
それが現在の仮装につながっているようです。
このハロウィンを日本に最初に持ち込んだのは、
キディランド原宿店のスタッフです。
バイヤーと呼んだ方がいいかもしれません。
日本で流行りそうなものを見つけ販売するのが目的で、
海外でハロウィンに目をつけ日本に取り入れたとされています。
キディランドはワクワクするような商品であふれていますよね。
キディランドでは、日本で最も早い1970年代にハロウィン関連のグッズ販売を
行っています。
これが日本でのハロウィンの始まりです。
日本のハロウィンの仮装はいつから?仮装の元祖は何だった?
1970年代は、まだハロウィンのグッズを販売しているだけでした。
キディランド原宿店は、もっともっと日本でハロウィンブームを起こしたい!と
考え1983年に仮装パレードを行いました。
これが日本の仮装の元祖です。
その後、東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンでも
仮装パレードが行われるようになり仮装人気が定着しました。
それにしても、日本のハロウィンの仮装の熱狂ぶりは目を見張るものがあります。
日本では、元々アニメのコスプレ文化が根づいていたため、ハロウィンの
仮装人気に一気に火がついたと考えられています。
海外では、日本では仮装ばかりが人気でトリック・オア・トリート
(お菓子をもらいに家をまわる)の習慣が浸透していないことを
不思議に思う人が多いようです。
今後このハロウィンの習慣を広める火付け役が現れるかもしれませんね〜
まとめ
いかがでしたか?
ハロウィンブームの火付け役はなんと原宿にあるキディランドでした!
海外でハロウィンに目を向けたキディランドのスタッフは大当たりでしたね。
今後もますます日本でのハロウィン仮装ブームが人気になることと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。