二本松提灯祭り 2018 アクセス 駐車場 日程 二本松神社 例大祭

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二本松ときいて、どこの県にあるのかわからない人や、名前を聞いたことのない人も

たくさんいると思います。

二本松市がある福島県は、海産物で有名な浜通り、歴史的な観光スポットとして

有名な会津地方、そして二本松市の位置する中通りにわかれています。

中通りは県庁所在地のある福島市や、県の交通の中心部である郡山市があり、

その福島市と郡山市の真ん中に二本松市があります。

このお祭りは二本松神社の例大祭であり、日本三大提灯祭りの一つに数えられています。

七町の太鼓台が、提灯をつけて練り歩く姿はまさに圧巻です。

福島県二本松市で、毎年10月4日~6日の3日間に行われます。

わたしの地元のお祭り「二本松の提灯祭り」についてご紹介します。

目次

二本松提灯祭り 2018 開催日時

10月4日(木曜日)・5日(金曜日)・6日(土曜日)

・10/4(木):宵祭り 17:00〜23:30
・10/5(金):本祭り 8:25〜夜
・10/6(土):後祭り 16:55〜23:30

二本松提灯祭り 2018 雨天の場合は?

※悪天候で中止の場合は、5日、または6日に順延予定となっています。

自然が相手なので、こればかりはなんとも言えませんが、

なんとか3日間、晴れてほしいです。

二本松提灯祭り2018へのアクセス情報

会場:二本松神社

福島県二本松市本町1丁目61

 

二本松提灯祭りが行われる場所は、

福島県二本松市のメインストリートです。

二本松駅周辺でお祭りは行われますので、東北本線二本松駅に

いらしてください。

時間や太鼓台の運行状況によって、交通規制も行われます。

出来る限り交通機関で訪れることをおすすめします。

JR東北本線の二本松駅前の通りで開催されるため、

電車でのアクセスが便利です。

・電車の場合

電車は上り線下り線共に、40分に一本程度の本数ですが、

車で訪れるお客さんが多いため、車内は比較的空いています。

本数が少ないため、駅に着いた時に帰りの電車の時刻を

必ず確認しておくことをおすすめします。

車の場合

車でのアクセスは高速道路をご利用の場合は、

東北自動車道の二本松インターチェンジで降りていただき

10分ほどで到着します。

※無料道路では国道4号線を通ってくることができます。

お祭りで利用している道路は、一部通行止めとなっていますので、

看板や誘導員さんの指示に従って通行してください。

 

二本松提灯祭り2018の駐車場(臨時駐車場)情報

◆市民交流センターの立体駐車場

二本松提灯祭りの会場から1番近い駐車場は、

二本松駅前の市民交流センターの立体駐車場です。

この駐車場の収容台数は120台となっております。

有料駐車場なので最初の1時間は無料ですが、

それ以降は駐車料金が発生します。

比較的お客さんの少ない平日の昼間は、駐車することも

可能ですが、夜や土日はすぐに埋まってしまうので、

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この場所は避けてほかの駐車場に行くことをおすすめします。

◆二本松市役所 臨時駐車場

次に近いのは二本松市役所の駐車場です。

この場所から会場までは徒歩で15分ほどです。

国道4号線を通ってくる場合は、

二本松市役所の駐車場が1番停めやすいと思います。

駐車場には誘導員さんも待機していますので

指示にしたがって駐車してください。

◆県立霞ヶ城公園 臨時駐車場

二本松市で有名な霞ヶ城の駐車場も臨時駐車場となっております。

この場所からは、臨時のシャトルバスも出ているようなので

利用することをおすすめします。

二本松提灯祭り2018の見どころ

会津は戊辰戦争の戦場として有名ですが、二本松市も戊辰戦争で戦場となりました。

霞が城とよばれるお城があり、今は公園として、春はお花見のスポット、

秋は菊人形という祭典が開かれ、市民だけでなく観光客の集まる観光スポットと

なっています。

また、二本松市街からすこし離れると岳温泉という温泉街があり、観光客で

にぎわっています。

そんな二本松市では、毎年10月4日から6日までの三日間に「二本松の提灯祭り」が

行われます。

「二本松の提灯祭り」は、福島県重要無形民俗文化財に指定されている歴史のある

お祭りなんです。

今から約370年前の寛永20年、二本松藩主である丹羽光重公が二本松神社をまつり、

領民なら誰でも参拝できるようにしたのが「二本松の提灯祭り」のはじまりと

いわれています。

「二本松の提灯祭り」は三日間行われ、それぞれ、「宵祭り」、「本祭り」、

「後祭り」とよばれています。

4日に行われる「宵祭り」では、各町内(本町、松岡、根崎、竹田、郭内、亀谷、若宮)

の太鼓台が二本松神社のかがり火を提灯に灯します。

その際、二本松神社は厳かな雰囲気につつまれ、観光客の撮影スポットとなります。

暗くなった日暮れに、提灯に火が灯され、真っ赤に染まる光景は、是非写真に

収めたいですね!

夜間の太鼓台の運行で、7町すべてがそろうのはこの日だけです。

最後には二本松駅前に、すべての太鼓台が集まるので見逃してはいけません。

5日の「本祭り」では各町にわかれて太鼓台が各町内をまわります。

6日はお祭りの最終日、「後祭り」が行われます。

ひととおり各町内をまわった太鼓台は、夜が更けるまでお囃子を続けます。

二本松提灯祭り2018の屋台情報

屋台も、二本松駅前からたくさんならび、地元の人や観光客でにぎわいます。

また、二本松ではお祭りの際に食べられる「ざくざく」という郷土料理が

あります。

たっぷりの野菜やきのこの出汁がよくきいた汁ものです。

既に寒くなったこの時期の二本松でざくざくを食べると、見も心もほっと

あたたまります。

まとめ

日本三代提灯祭りのひとつである「二本松の提灯祭り」は、

その呼び名に恥じぬとても素敵なお祭りです。

特にメインイベントである、七町揃って街中を歩く姿は

とても迫力があります。

太鼓台をひく若連たちの掛け声やお囃子もとてもダイナミックです。

遠くからの観光客であれば、二本松の提灯祭りを見た後に、

岳温泉に宿泊することもおすすめします。

お祭りを見て冷えたからだを温泉であたためてはいかがでしょうか。

特に4日「宵祭り」の、二本松駅前に太鼓台が集まる瞬間は壮観です。

ぜひ「二本松の提灯祭り」に訪れてみてはいかがでしょうか。

皆さんも、ぜひ一度いらしてください!!

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