那覇の三大祭りのひとつと言われている那覇大綱引きは、ギネスブックにも載っている
大きな綱を引くお祭りです。
お祭りと言っても、他のお祭りとは全くイメージが違います。
お祭りの開催期間は、毎年10月の「体育の日」を含む土・日・月の3日間です。
メインイベントの大綱挽は「体育の日」の日曜日に開催されます。
目次
那覇大綱挽まつり2018の開催日時と場所
2018年10月6日(土)〜 10月8日(月)
午前11:00~午後21:00
10月6日 13:00~18:30
パレード(旗頭行列)
場所:久茂地交差点国際通り
10月7日 11:00~19:00
大綱挽
場所:久茂地交差点国際通り
10月6日~8日 11:00~21:00
RBC市民フェステバル、オリオンビアパラダイス
場所:奥武山公園
那覇大綱挽が行われるのは10月7日(日)です。
那覇大綱挽まつり2018のアクセス情報
1. 国際通り(旗頭行列)
2. 久茂地交差点(那覇大綱挽き)
綱引きの会場は、モノレール県庁前駅下車徒歩5分。
綱引きはものすごく混雑します。
綱引き会場はトイレがありません。
県庁前駅周辺のお店のトイレを借りてください。
3. 奥武山公園(RBC市民フェステバル、オリオンビアパラダイス)
市民フェスティバルは、モノレール奥武山公園駅下車すぐです。
市民フェスティバルはライブが4時頃始まるので、午前中行っても人がまばらです。
ライブの時間に合わせていくのがお勧めです。
那覇大綱挽まつり2018の駐車場情報
専用駐車場はありません。
綱引きを見るなら、ぱれっとくもじの駐車場が便利です。
市民フェスティバルはお酒も飲みますので、モノレールを利用しましょう。
ぱれっともくじ
大綱挽まつり2018の見どころ
国道58号線を通行止めにして、交差点の真ん中が綱の中心です。
200メートルもある大きな綱から細い手綱がつながっていて、これを持って引き合います。
申込みや手続きなどは一切不要でその場にいる人誰でもが綱を引くことが出来ます。
しかし、お祭り気分で参加するとそのギャップに驚きます。
綱を引く人々は筋肉モリモリの人達ばかり。
外国の人も多いです。
また、綱を引くまでに市長の挨拶や、空手の披露などがあり結構時間がかかります。
いざ綱引きが始まると20分くらいで終了です。
しかし、那覇大綱挽祭りは3日間もあるのです。
1日目は国際通りで伝統芸能やダンスなどのパレード、
2日目は綱引き。
綱引きの会場には屋台がほとんどありません。
奥武山公園にたくさんの屋台があります。
奥武山公園の催しは市民フェスティバルと言って、3日間通して行われます。
たくさんの出店、無料で見られるライブやオリオンビールのコーナーもあります。
夜は花火も上がります。
那覇大綱挽まつり2018の花火情報
花火は3日間を通して午後20時からです。
奥武山公園陸上競技場から上がるので、市民フェスの会場(奥武山公園)
にいるのが一番見やすい場所です。
那覇大綱挽まつり2018の屋台情報
沖縄の屋台は、通常ひとつの屋台で全て揃います。
お好み焼きもポテトも、かき氷も全部一緒に売っています^^
地元民のお勧めは、沖縄そばとぜんざいです。
ぜひ、お越しの際は食べてみてくださいね♪
まとめ
綱引きを見るなら、かなり混雑しているのでサンダルは避けた方が無難です。
市民フェスティバルが開催されている奥武山公園はとても広いので、
歩き慣れたスニーカーで行きましょう。
綱引きの綱は縁起ものとされています。
切り分けたのをもらってお正月飾りを作る人もいますよ。