大善寺 火祭り 2019 鬼夜の有料桟敷とアクセス グルメ情報満載!

スポンサーリンク
スポンサードリンク

赤々と燃え盛る、これぞ男の火祭り 鬼夜!

毎年1月7日に、福岡県久留米市大善寺にある神社、玉垂宮で行われるお祭りで

国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。

その歴史は、なんと約1600年。

諸説ありますが、日本三大火祭りの1つです。

夜に、6本もの大松明(長さ約13m、重さ約1.2トン)を燃やし、

それをふんどし姿の男衆が、カリマタと言われる木の枝で支えて、

境内を駆け巡るという大迫力のお祭りです。

そして、大松明の火の粉をあびると無病息災といわれているので、

この御利益にあやかろうと大勢の人で賑わいます。

目次

大善寺 火祭り 2019 鬼夜の開催日程

2019年1月7日

大善寺 火祭り 2019 鬼夜のアクセス情報

鬼夜が行われるのは、福岡県久留米市大善寺「玉垂宮」と言う神社です。

【電車】

最寄駅が西鉄大牟田線の大善寺駅になります。

神社はそこから徒歩5分のところにあり、アクセスはとても簡単です。

福岡天神駅から特急電車に乗ると、最速で45分ほどで駅に到着します。

自家用車

九州自動車道の久留米ICから約40分、

または広川ICから約20分になります。

特に、ひどく渋滞するような道路もないのでスムーズに行けるかと思います。

アクセスは公共交通機関?それとも自家用車のどちら?

境内近くには、約400台停められる駐車場がありますが、

満車になることも考えられます。

ちなみに私は車で行ったことはありません。

やはり、西鉄電車が便利です。

電車もそこまで混まないし、久留米市街の中心地になる

西鉄久留米駅までは10分ほどで行けます。

大善寺 火祭り 2019 鬼夜の見どころと楽しみ方

この鬼夜というお祭りは、実は、鬼会(おにえ)という日程の最終日

スポンサードリンク

のことを言うんです。

1月7日の午後13時からいろいろな神事が行われていますが、

一番見応えがある神事が、21時頃から始まる「大松明廻し」です。

終了するのは、23時頃です。

大善寺 火祭り 2019 鬼夜の有料桟敷スタンド情報

このお祭りの観覧は、基本的無料ですが、ゆっくり座って特等席で見たい!

と言う方には、桟敷スタンドが有料で用意されています。

限定300席で、料金は2000円です。

12月1日から受け付けが開始されます。

申し込みやお問い合わせは、玉垂宮の社務所です。

電話番号:0942-27-1887

個人的には、無料でも思いっきり堪能できます。

きっと大松明と一緒に移動したほうが、火の粉は浴びれますし、

女性目線で言わせてもらうなら、ふんどし姿の美尻男性が目の保養にもなります。

ちなみに、行かれる時の服装なんですが、さすがに火祭りと言えど、

冬の夜のお祭りなので、とても冷え込みます。

カイロも忘れずに、しっかり防寒して行って下さいね!

さらに神事中は、大松明の煙がモクモク、火の粉がパラパラ降ってきます。

服が焦げくさい臭いになるので、あらかじめ覚悟して行って下さいね。

久留米のB級グルメ情報!これを食べてって!

久留米は、B級グルメの聖地と言われるほど、美味しいものが沢山あります。

代表的なものとして、久留米が発祥とも言われる豚骨ラーメン。

一時期は、人口に対して日本で一番、焼き鳥店が多い街にもなったほど、

焼き鳥も有名です。

近年では、筑後うどんもよく耳にします。

食されたい場合は、西鉄久留米駅周辺で全部食べられます。

そして、意外と思われるかもしれませんが、

鬼夜が開催される大善寺町辺りは、うなぎ屋さんも有名なんです。

代表的なうなぎ料理として、かば焼き、うな丼、白焼き、

ひつまぶしが浮かぶと思いますが、大善寺のうなぎ料理の中では、

せいろ蒸しというのが有名です。

あまじょっぱいたれが、ご飯にやさしく染み込み、

ご飯の上に盛られたウナギもふわふわに蒸しあげられアツアツで

とても美味しいんです。

鬼夜の観客のほとんどが、「大松明廻し」をメインで見に行きます。

21時まで待っていたら、お腹すきますよね。

ぜひ、先にB級グルメでお腹を満たして、

心も体も暖かくなってお祭りに臨まれたらいいと思います。

大善寺 火祭り 2019 鬼夜のまとめ

この鬼夜には、何度か足を運びましたが、いつ見ても圧巻です。

真冬のさっむ~~~い夜に、いろんな意味でこんなに熱いお祭りは見たことありません。

しかも、久留米市では、これが新年明け最初の大きなお祭りなので、

鬼夜に行けば、活気づいてその1年が健康で有意義に過ごせれる気になります。

すでに行かれたことがある方も、ない方も、ぜひ来年の縁担ぎに

行ってみてはいかがでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。