かいわれ大根は、ピリッとした辛味が、病みつきになりますよね〜
私は、冷やしうどんに、かいわれ大根と大根おろしを乗せて、そして混ぜながら
食べるのが大好きです。
なんか、これを食べると胃がスッキリする気がします。
でも、かいわれ大根を食べると、胃腸の調子が悪くなる人がいる!?
という話を聞いてしまいました。
かいわれ大根って、胃腸に良いと思っていたのでビックリしました。
そこで、毎日かいわれ大根を食べても大丈夫か?について調査しました。
また、かいわれ大根は、生食と加熱のどちらが良いのかについても
考えていきたいと思います。
かいわれ大根を毎日食べる人は必見の内容です!
目次
かいわれ大根を毎日食べると食べ過ぎになる?
かいわれ大根は、ピリッとした辛味があって美味しいですよね。
大根おろしや、生玉葱と共通して食べ過ぎると、胃やお腹が痛くなる人が
いるようです。
その理由は、かいわれ大根には、刺激があるためです。
赤ちゃんに、生のかいわれ大根をあげると、アレルギーを起こすことがあります。
口の周りがただれたり、喘息などを引き起こす可能性もあります。
それくらい刺激が強いということだと思います。
もちろん大人で、胃やお腹が痛くならないなら、かいわれ大根を毎日食べても
大丈夫です!
かいわれ大根には、ビタミンやミネラルがたくさん含まれているので
むしろ積極的に食べたい食材です。
さらに、注目すべきは「イソチオシアネート」という辛味成分です。
この働きが、また凄いんです。
肝臓の解毒作用や、癌や菌を抑制する作用などがあります。
その他に、代謝を高める作用もあるためダイエット効果も期待できます。
かいわれ大根は、身体に良いです。
でも毎日1パックは、食べ過ぎかもしれません。
お腹を壊したとの報告もあります。
どんな食べ物でもそうですが、1つの食べ物を食べ続けるのはオススメ
しません。
副菜として、少し食べるくらいが良いと思います。
かいわれ大根の栄養は加熱すると壊れる?
かいわれ大根は、みそ汁の具にしたり傷めても美味しいんですよね〜
角切りにしたトマトと、ざく切りにしたかいわれ大根をごま油で炒め
炒り卵を最後に加えた料理が、私のイチオシです。
でもかいわれ大根の栄養価が、熱で壊れてしまうなら残念ですよね…
かいわれ大根の栄養価の中には、加熱で壊れるものもあれば、
壊れないものもあります。
かいわれ大根の主な栄養価のうち、特に含有量が多いのが、βカロチンと
ビタミンKとビタミンCです。
かいわれ大根の栄養素で、加熱により壊れてしまうのは、ビタミンCと
ジアスターゼです。
ジアスターゼとは、市販の胃腸薬にも含まれている消化を助ける成分です。
ビタミンKは、油と炒めることで、吸収が高まるため加熱向きですね。
ビタミンKは、丈夫な骨作りに欠かせないビタミンです。
特に女性は、骨がもろくなりやすいため積極的にとりたい栄養素です。
でも総合的に考えると、かいわれ大根の栄養価を損なわない食べ方は、
やはり生食がオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
かいわれ大根が、好きすぎて毎日食べていると、食べ過ぎかな?
と気になりますよね。
私も一度はまると、食べ続ける傾向にあります・・・
特にかいわれ大根を食べて、胃腸に不快感が起きない場合は、
毎日食べても大丈夫です。
最後までお読みいただきありがとうございました!