初売りと聞いて、はじめに思い浮かぶのは福袋ではないでしょうか。
仙台初売りは、福袋の内容も豪華で全国的にも知られていて、
中には「ウエディング福袋」など変わり種のモノもまであり
見どころ盛りだくさんです。
そんな、魅力いっぱい溢れる仙台初売りの魅力ついて紹介します。
目次
仙台の初売りの定番と言えば、「お茶の井ヶ田の茶箱」
仙台の初売りの定番と言えば、「お茶の井ヶ田の茶箱」の代名詞がつくほど、
全国的にも知られていて、地元にはもちろんのこと他県の人が訪れるほど
メジャーです。
これを目当だけに毎年訪れる方が多く、早朝からは商店街は賑わいを見せ、
仙台の正月を語る上で外せない恒例行事です。
お茶の井ヶ田以外にも、「PARCO」や「仙台フォーラス」など、
買い物できる場所が、あちこちに点在しアーケード内はお祭り状態で、
高級品も飛ぶように売れるのが特徴的ですね。
魅力的なショップだけでも、かなりの数があるので、
どの店に行くか迷ってしまうほど。
仙台地区では、たったの一か月間で70億円以上の売上があるほどで、
景気が良い時はついつい財布の紐も緩みがちになってしまいます。
初売りのためにまとまった軍資金を準備している方もいるほどです。
「ヨドバシカメラ仙台店」に向かいしましたが!?
そんな私も、パソコンを新調するために、「ヨドバシカメラ仙台店」
に向かいしましたが、とにかく人の行列でした。
最初は始発列車に乗れれば、列の前方に辿り着けるかなと甘く見ていました。
到着した時、既に1,000人近くの行列が出来ていて、とてもびっくりしたのが
記憶に残っていますね。
やはり、お目当ての福袋を求める意気込みはみんな一緒です。
家を出時間が遅かった(それでも早朝5時30分と早いです)せいか
目的の福袋は既に品切れ状態でした・・・。
ちなみに、デパートなんかは、1万人以上の行列ができるほどの熱狂ぶりで、
「ハピナ名掛丁商店街」は身動きが取れなくなることです。
しかしながら、外気は寒いのに真徹夜でも並び続ける元気の良さは凄いですね。
仙台初売りは商店街の他にも、「アウトレットモール」や「ショッピングモール」も
有名で多くの買い物客が訪れます。
なので、お目当ての店を事前に決めておくこどか必要ですね。
その中には、商店街とアウトレットモールをハシゴする強者もいるのが、
仙台初売りならではの特徴ですね。
仙台初売りの交通事情について
仙台市内には多くの駐車場がありますが、初売り期間中はどこの駐車場も混み合い
周辺の道路も混雑します。
車での渋滞を避けるコツは、車を最寄りの駅の駐車場に止めてから、
公共交通機関で移動するのがオススメです。
やはり、仙台の1年でも七夕祭りなどに匹敵するビックイベントなので、
公共交通機関も混み合いますが、前日に出発するなど工夫すれば緩和されます。
もちろん人気福袋が目当ての場合は、当日に出発してもゲットできません。
人気店の「ヨドバシカメラ」は前日から行列を作ることでも有名で、
遠方から訪れる方も多く初売りにかける情熱は凄いの一言ですね。
車で現地に向かう場合は、前日に駐車場を確保する必要も出てきます。
仙台七夕の花火大会は、東口にある駐車場が穴場的になりますが、
仙台初売りの時は東口にもヨドバシカメラなどの大型施設があるので、
満車が予想されるでしょう。
それだけ、仙台初売りは色んな意味でも凄いなと実感するイベントと言えますね。
まとめ
仙台初売りは店のオープン時間が普段と比べて早いことでも知られています。
現地では待ち時間なども含めると、それなりに体力を消耗してしまうので、
現地に行く前は十分に睡眠を取っておくと良いですね。
寝不足などで、いかにも体調が悪そうな方もちらほらと見かけます。
仙台のお正月は寒くて、お酒も多く飲んでしまいがちになるので、
体調が万全な状態でお出掛けしたいものですね。