長崎と言えば、「おくんち」「精霊流し」等全国的に有名なイベントが
ありますが、冬のイベントは「長崎ランタンフェスティバル」です。
長崎長崎の冬の風物詩として、長崎新地中華街を中心にその近辺で、
約15000個ものランタン(中国提灯)や大小のオブジェが、
夜の街を明るく彩ります。
また毎日、中国雑技・二胡演奏や龍踊りも見られます。
近年、全国的にも人気のイベントとなっています^^
目次
長崎ランタンフェスティバル2019の7つの会場
長崎ランタンフェスティバルは、
1.長崎新地中華街
2.中央公園会場
3.唐人屋敷会場
4.興福寺
5.鍛冶市会場
6.浜んまち会場
7.孔子廟会場
7会場となっています。
長崎ランタンフェスティバル2019の開催期間
長崎ランタンフェスティバルは、
中国の旧正月(旧暦の1月1日(春節)から1月15日(元宵節))を
祝う行事「春節祭」を起源としていますので開催期間は毎年変わります。
2019年度は、2月5日(火曜)から2月19日(火曜)の15日間です。
17時~22時まで点灯(点灯式の日は18時からと1時間早く点灯)します。
長崎ランタンフェスティバルのアクセス情報
JR長崎駅で、路面電車に「正覚寺下」行に乗換えます。
長崎新地中華街会場へは「築町」で下車、徒歩約2分です。
そこから中央公園会場へは、徒歩10分程です。
その他の会場も、徒歩で行ける範囲にあります。
中央公園会場と浜んまち会場の間の中島川(めがね橋が架かっている川)
沿いにもランタンが飾られて、中々綺麗です。
カップルでお越しの際は、手を繋いで散歩。
ロマンチックなムードを演出してくれます。
期間中の駐車場探しは、少し難しいと思います。
離れた駐車場に入れて移動した方が無難でしょう。
長崎ランタンフェスティバルの見どころ
清朝時代に皇帝・皇后が街中で民衆といっしょに新年を祝った様子を
イメージした「皇帝パレード」や、江戸時代に唐船の乗組員たちが
航海安全の神「媽祖」を天后堂や媽祖堂に安置した行列の模様を再現いた
「媽祖行列(まそぎょうれつ)」も開催されます。
その時の話題の人が、皇帝役・媽祖役となりパレードが行われます。
過去には、武田鉄矢さんや片岡鶴太郎さんが皇帝役で参加されています。
次回は、誰が皇帝役・媽祖役でしょう。
気になるところです。
まとめ
「長崎ランタンフェスティバル」は、15日間と開催期間が長い催しです。
是非、2月の予定に「長崎ランタンフェスティバル」を入れて下さい。
ランタンと、さまざまなオブジェたちが幻想的に彩ります。魅了されて下さい。
中国雑技・二胡演奏や龍踊り、皇帝パレードや媽祖行列を、堪能して下さい。
長崎の食も、定番のちゃんぽん・皿うどんから、「よりより」「ハトシ」と
グルメを楽しんで下さい。