ひまわりの花は黄色で大きく、ひときわ目立つ存在です。
夏の代名詞のようなお花ですよね。
小学校の理科の勉強でひまわりを育てたことがある人も多いかもしれません。
さて、このひまわりをちょうど良いタイミングに種まきをして、
上手に育ててきれいな花を咲かせたいのですが、
失敗しない良い方法は?そのコツをご紹介したいと思います。
目次
ひまわりの種まきは7月で間に合う?夏休み中に開花させたい場合
夏休み中に大きくてきれいなひまわりの花を見たいと思ったら、
種まきは寒い地方では5月~6月、
暖かい地方では4月~6月がいいみたいです。
ひまわりは気温が20度~25度ぐらいの時が発芽に最適なのです。
この時期に種まきをすると7月~9月に花が咲いて夏休みに間に合いますよ。
ひまわりの種まきの間隔ってどのくらい?初心者必見!
ひまわりは肥えた土を好む傾向があるので、腐葉土や肥料を混ぜた土がいいようです。
植え替えをすると、根が傷みやすくなるので、はじめから、大きくなるものは
50センチ~60センチ離して、小さいものなら15センチ間隔で
一つの穴に2~3個の種をまくのがコツですね。
ひまわりは水が大好きです。
土の表面が乾かないように毎日たっぷり水やりをしましょう。
1週間ほどすれば芽が出ますから、その後は週に一度は薄めの液体肥料をあげましょう。
きれいな花を咲かせるためには、栄養が必要です。
本葉が4~5枚になったら、元気の良い苗を一本残して間引きをします。
手で引き抜くと、残したいひまわりの根も傷むので、
ハサミで切り取るのがいいようです。
ひまわりは日光が大好きなのでよく日のあたる、風通しの良いところに置くと、
どんどん大きくなります。
ひまわりがぐんぐん伸びてきたら、曲がらないように、支柱を立てて茎を固定して
倒れないようにします。
水やりを忘れずに、肥料もたくさんあげると、7月~9月には立派な花が見られます。
種も取りたければ花が枯れても水やりを続けます。
種が指で押してもくずれないぐらいに固くなったら種を採ります。
採った種は、晴れた日によく乾燥させてから大事に保存してくださいね。
そうすればまた来年の春に種まきをして、またきれいなひまわりのお花が見られます。
まとめ
見た目も立派なひまわりは、水やりと肥料の追加を忘れなければ
誰でも簡単に育てられる花のようです。
4月~6月に種まきをして、8月には大きくてきれいなひまわりの花を
見たいものですね。
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