前橋の年の初め、1月9日に行われるのが初市まつりです。
だるまや縁起物など多くの露店が並び、例年、夜遅くまで多くの人で賑わいます。
初市まつりは、六斎市として日用雑貨や生糸の市が起源といわれています。
1600年代初めから続く伝統ある行事で、別名だるま市とも呼ばれています。
まつりは、前橋市本町の八幡宮境内で、午前10時からの神事と市民から持ち込まれた
古いだるまを供養するお焚きあげが行われます。
10時半頃に八幡宮から市神様の渡御行列が出発し、木遣りや神輿、天狗や大獅子などの
行列が、中心商店街を練り歩き、憩いの広場の仮宮まで行進します。
国道50号の本町通りは完全に交通規制され、中心商店街でだるまや招き猫さまざまな縁起物、
植木などの露店350店あまりが出店します。
目次
前橋初市まつり2019の開催日程と時間
開催日:2019年1月9日
開催時間は午前9時から午後11時までです。
だるま販売、催し物は午前10時から午後9時30分までです。
前橋初市まつり2019の会場
会場:国道50号(本町通り)及び中心市街地
電車
アクセスは上越、北陸新幹線高崎駅から乗り換え、両毛線、前橋駅下車し徒歩で
10分程度です。
自動車
車の場合は関越自動車道前橋インターより国道17号前橋方面に5km程度です。
前橋初市まつりの駐車場と無料お祭りバス
中心部にはいくつか駐車場があります。
駐車料金は、100から200円/60分のところが多いです。
ヤマダグリーンドーム前橋第6駐車場で無料で停車でき、そこから無料お祭りバスが運行
しています。
ヤマダグリーンドーム前橋から、中央商店街に間を約10分おきに往復運行しています。
前橋初市まつりでだるまを買うならこの時間帯
前橋三大まつりの一つのため、終日混雑しています。
とくに、だるまや縁起物を販売している国道50号の中央商店街前は、
だるまを購入する人々で動けないほどです。
まつりの開始直後、終了する午後9時ぐらいには空いてきます。
9日が平日の場合は昼間が、比較的空いています。
本町通りなどに露店商がありますが、そこ以外を外せば人はあまりいません。
休憩するには、オリオン通りや千代田通り周辺は混雑していないですし、
店もいくつかありますので、店内に入れば暖かいですし、意外と穴場です。
トイレは、前橋テルサや前橋プラザ元気21など7ヶ所ぐらいはありますが、
人の数に対して数が少ないです。前橋商工会議所ホームページにも掲載されています。
前橋商店街のおすすめグルメ
前橋の商店街に寄ったら食べてほしいのは、パーラーレストランモモヤの
tontonうどんです。
豚肉、卵、野菜が入ったうどんです。
とても美味しいです。
寒い時期には体が暖まります。
寒くなりますが、ビッグパフェもオススメです。
30センチの巨大パフェは二人でシェアしてちょうどいいです。
まつりの時にはなぜか食べたくなります。
まとめ
初市まつりに行ってだるまを買うときは、今持っているサイズより、大きいものを
購入するそうです。
また、値札がありませんので、言い値ではなく、必ず値切りをします。
なので、周りからは値切る声と売り手の声が聞こえています。
外がほとんどですので寒さ対策を万全に、カイロやマフラー、手袋を忘れないでください。