9ヘクタールの敷地に約26万株の芝桜が植栽され、「天女織姫が忘れた羽衣」を
イメージし、赤、白、ピンク3色の芝桜が地形にあわせて渦巻きや、
うねり模様を描き出します。
丘全体をおおいつくす色鮮やかな芝桜のじゅうたんと、ほのかな香りが楽しめます。
公園には小高い丘があり、階段を登ると芝桜公園の全体が見られとてもきれいです。
また、歩いていると小さい芝桜も素敵で、甘い匂いがしてきます。
まつり期間中は、地元特産物や軽食を販売する「芝桜市」が毎日行っています。
その他に、きつねの嫁入りの出前行列などの様々なイベントが催されます。
芝桜市ではテントの下で新鮮な野菜や植木、お土産などが販売されています。
無料でなめこ汁が振る舞われるなど賑わっています。
イベントは和太鼓の演奏や兜と陣羽織の試着体験ができます。
きつねの嫁入り出前行列は芝桜のなかをきつねの花嫁やお供の格好で練り歩きます。
犬などのリードをつければ、ペットも入場が可能です。
芝桜公園を歩いていると犬小屋を連れた人がちらほら見かけます。
会場にペットを連れられるのも公園ならではです。
ベンチもありますので休憩できます。
わたしは土日に行きましたが、観光バスなども停車して賑わっていますが、
かなり広いのであまり混雑しているようには感じませんでした。
さすがにゴールデンウィークなどは混雑しますが、その他であれば
比較的混雑はしていません。
会場はみさと芝桜公園、高崎市箕郷町松之沢で行っています。
車の場合は関越自動車道前橋ICから約30分です。
無料駐車場が335台分あります。
電車では、JR高崎駅西口2番のりばから、群馬バス箕郷行き伊香保温泉行き
約40分です。
期間は4月上旬から5月上旬まで
(2018年度は4月10日から5月6日まで)でした。
料金は大人300円、小学生100円です。
8時から17時で最終入場は16時30分です。
トイレは駐車場に簡易式場のトイレがいくつか完備されています。
みさと芝桜公園の開花情報を高崎市のホームページに掲載されていますので、
いつに行けばよいかパソコンで確認できます。
高崎市は、パスタの町で有名で、昔からあるシャンゴのミートソーススパゲッティーは
お薦めです。
量も多いですが、シャンゴのミートソースはシナモンが入っていて、
いつも食べているミートソースとは一味違うので驚きますよ。
ぜひ、食べてみてください^^