昔からお盆にはお墓参りに行くのが、習慣になっていますよね。
でも最近は、お盆休みには、旅行に行く人も増えているようです。
それでも、やっぱりお墓参りに行かないと変に思われたりしないかな?
ちょっと気になりますね。
全体としたら、お墓参りに行かない人の確率はどのくらいいるのか?
私はとても気になります。
お墓参りに行くとしたら、どんな風にしたらいいのかしら?
分からなくて困っている人もいるかもしれません。
その辺りのことを探ってみましょう。
目次
お盆に墓参りしないとどうなる!?悪いことが起きないか心配!
意外ですが、最近はお盆でもお墓参りをしない人の方が多いそうですよ。
行こうと思っても、列車は混雑して指定席が取れないし、道路は渋滞して
時間がかかり過ぎるのが一般的な理由のようです。
それに墓地は人でいっぱいで、駐車場も確保できないらしいのですよ。
サラリーマンは、この時期しか長い休みが取れないので
お盆休みにこそ家族旅行に行きたい人も多いわけです。
そんなわけで、墓参りをしないと変に思われないか?
気にする必要はないみたいです。
お盆はご先祖様に感謝の気持ちを表し、お墓参りをし、供養する日ですよね。
だからお墓参りにはお線香やお花、お水をお供え物として持って行くのが一般的です。
食べ物や飲み物のお供え物を持って行くときはお参りの時だけお供えし、
持ち帰るのがマナーのようです。
そうしないと鳥や猫に荒らされて、お墓が汚れてしまうのです。
気を付けたいですね。
お盆にお墓参りに行くのはなぜ!?いつからそうなった?
お盆は年に一度、亡くなった方の魂が自宅に帰って来る日です。
ご先祖様は自宅に帰っているのだから、墓参りには行かない
という地方もあるようです。
先祖の魂をお墓まで、迎えに行くために、お墓参りをする地方も
多いようです。
だからお盆の最終日にも、ご先祖様の見送りのために
またお墓参りに行くところもあるようです。
お盆の行事はずいぶん前から行われていましたが、
一般の庶民にも普及したのは江戸時代以後らしいですよ。
まとめ
お盆は亡くなった方の魂が、年に一度自宅に帰る日と
されているので、先祖を迎えに行くという意味で
お墓参りをするようです。
お墓参りには線香や花、水を供えるのが一般的です。
最近は、お盆休みにも交通混雑や家族旅行などの都合で
帰省するのが難しいので、お盆にお墓参りをしない人も
増えているのが現実のようです。