社会人になると、学生の頃より色んな世代の人と話す機会が増えます。
人見知りだと、いったいどうやったら話が弾むのか全然わからない!
と悩むことも珍しくありません。
職場関係を良くするためにも、話を弾ませる方法や、
いい相性があるのかは気になるところですよね。
そこで話が弾む人と、そうでない人の違いや相性について
まとめてみました。
目次
話が弾む人とそうでない人の違いは?話しやすいのは共通点!?
「この人となら話しやすい」と感じる時は、何か共通点があることが多いです。
たとえば同性や同年代、趣味、出身地、出身校などです。
その一方、共通点が無くても誰とでも話が弾む人もいます。
誰とでも話が弾む人とそうでない人では、以下のような違いがあります。
◆相手への興味があるか
話し相手への興味があると、それだけで話の内容も面白く感じてきますよね。
興味を持っていれば共通点がなくても、疑問やもっと聞きたいことが生まれ、
話題が尽きて困ってしまうこともなくなります。
なかなか難しいという方は、ふだんから周囲に気を配り、
関心を持つように意識してみましょう。
◆話が一方通行になっていないか
一方通行的な話し方は、聞く側も話す側もあまり気持ちいいものではありません。
自分だけ話していて話が弾まない…という人は、
相手の話も聞くように意識してみましょう。
また、「はい」「いいえ」といった相づちだけ返していると
話が一方通行になりがちです。
口下手でうまい返事ができないという人は、
相手の言葉を繰り返してみる「オウム返し」を実践してみるのも良いですよ。
◆緊張しすぎていないか
「うまく話さなきゃ」と思うとかえって緊張してしまった、
なんてことは結構ある体験ではないでしょうか。
相手に緊張が伝わると、ぎこちない会話になってしまうだけでなく、
話の内容が、あまり入って来ない原因にもなります。
それを防ぐためにも、会話で失敗しないかより
相手は何を話したがっているのか考えてみましょう。
少しくらい言い間違えても大丈夫だと思うと必要以上に
緊張しづらくなりますよ。
◆会話以外の仕草があるか
話が弾んでいても、他のしぐさや表情で相手の持つ印象は変わります。
たとえば、何か作業していたり、仏頂面で返事をしていたりすると
「ちゃんと聞いているのかな」「つまらないかな」
と不安に感じてしまいます。
そうなってしまうと、だんだん話も弾まなくなってしまいますよね。
笑顔やうなずきを取り入れて、「あなたの話をしっかり聞いている」
という姿勢を心掛けてみてください。
話が弾むと恋愛に発展する!?そうでない場合は絶望的!?
異性と話が弾むと、同性と話すのとは違った楽しさがありますよね。
そこから恋愛感情が芽生えることも、めずらしくありません。
話が弾むということは、相手も良い印象を抱いていることが多く、
恋愛に発展する可能性も大きいといえます。
しかし、話が弾んだことで必ず恋愛に発展し、
恋人同士の関係になるかというと必ずしもそうではありません。
なぜなら、恋愛は相手への好感度が最も大事で、
話が弾む・弾まないは、二の次だからです。
もしこれから恋愛に発展させたいと思ったら、
会話以外の駆け引きや、恋人としてふさわしくなれる努力が
必要となります。
話が弾んでいるのは意気投合しているか、心を開いている証拠の一つですので、
気になる異性がいるならアプローチを工夫してみましょう。
残念なことに恋愛に発展しなくても、
友人として良い関係を築けるチャンスでもありますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ちょっとした工夫で話は弾ませることができます。
最初は家族や友人との会話で試して、少しづつ慣れていくと良いでしょう。