パッと人の目を引く美人でも、写真写りはいまいち…。
なんて人、周りに一人や二人いますよね。
美人なら写真も綺麗に写って当然なはずなのに、どうして写真写りが悪いと
感じてしまうのでしょうか。
自撮りをSNSなどにアップするのがあたりまえな昨今では、写真写りの悪さは
マイナスイメージに直結してしまいかねません。
そこで、美人ほど写真写りが悪いというのは本当なのか?
その原因や特徴をまとめてみました。
目次
写真写り悪い人は以外にも美人に多い?どういう事?
「美人ほど写真写りが悪い」というのは、本当なのでしょうか?
その原因として、以下のようなことが上げられます。
◆「この人は美人だ」という思い込み
プラシーボ効果と呼ばれるものです。
偽薬なのに「絶対効きますよ!」と言われると、効果が持続したり、
本当に治ってしまうことを意味します。
写真写りについても、「美人だから写真写りが悪いに違いない」
という思い込みの可能性があります。
そのため、他の人からは綺麗な人に見えていることも多いのです。
◆視覚以外の情報が入ってこない
美人だといわれる人は、顔立ち以外にも仕草や言葉遣い、雰囲気などが
洗練されていることが多いです。
しかし写真では、それらの情報量が削られてしまうため、実物よりも
劣って見えるのではないでしょうか。
いわゆる雰囲気美人といわれる方が、ここに該当すると思われます。
◆実物の良さがうまく表現されていない
写真は、撮影する人や周辺の環境条件によってとても差が出るものです。
被写体が美人だったとしても、撮影する人の技術が無ければ、その良さを
うまく表現できませんよね。
また光加減や表情も固定されてしまうので、そのぶん魅力が半減してしまいます。
写真写りのいい人悪い人!?どういうこと?その原因は?
「写真写りがいい人」は、その人の魅力があふれた写真になっていることが
多いです。
いきいきとした表情や、明るい雰囲気がうまく写真に収められていると
写真写りの良い人といえます。
一方で、写真になるとどんよりとした雰囲気になったり、さえない表情を
している人もいたりします。
悪い意味で、現実と写真のギャップが大きい人ほど「写真写りが悪い人」
と思われてしまいます。
以下のような写真写りの評価を分けるポイントを気にするだけでも、
グンと写真写りが良くなりますよ。
①目つき
写真写りで一番気になるパーツといえば目。
半目や目つきが悪くなっていたりすると、写真写りが良いとは言えませんよね。
あるコンタクト会社が行った調査では、見た目の第一印象でもっとも
重要な顔のパーツは「目」だという結果も出ています。
だからこそ、目つきを変えるだけで写真写りも大きく変化しますよ。
②顔に影が入っている
逆光や暗い所で写真を撮ると顔に影が入り、その分どんよりとした印象に
なってしまいます。
ダークな雰囲気の写真ならまだしも、集合写真や自撮りでは陰気な印象を
とられかねません。
顔の角度を調節したり周辺環境を整えて影が入るのを防ぎましょう。
③不自然、硬い表情
笑顔のつもりが写真を見返すと真顔だった…というように、
写真慣れしていないと表情が硬くなったりします。
硬い表情は「冷たい人だ」「不機嫌なのかな」という印象を与えかねません。
また、写真写りを気にしすぎてオーバーな表情をすると、かえって不自然に
思われる原因にもなります。
まとめ
いかがでしたか?
このように、ちょっとした工夫をするだけで写真写りを良くすることが
できます。
普段から意識して自分にとってのベストショットに近づけてみてくださいね。