近年の健康ブームで、世の中には様々なスタジオやフィットネススタジオがあります。
それに伴い、エクササイズも様々に枝分かれしていく傾向にあります。
健康器具やエクササイズも新しいものが次々と生み出され日々移り変わっています。
そのなかでも、根強い人気があるにも関わらず、意外と知られていないのが
ピラティスです。
よくヨガと混同されがちですが、実は似て非なるものなのです。
しんどい、きついなどのイメージを持たれている方も多いかもしれませんが
効果的に取り入れることで、劇的に体を変えることができるメゾットです。
以下でご紹介しましょう。
目次
ピラティスの目的とは!ヨガとどう違う?その理由!?
そもそもピラティスは、ジョセフ・ピラティスが開発した
リハビリを目的としたメゾットです。
ヨガは、柔軟性位を高めて精神も整えるメゾットであるのに対し、
ピラティスは、体幹を使い筋力と体力を向上させることが、得意なメゾットです。
筋力をつけるのであれば、ピラティスは有効なメゾットです。
例えば、体が柔らかい人は関節がゆるいだけで、その関節を支えるだけの筋肉は
ないのです。
なので、体が柔らかい人は、関節や筋肉を伸ばしすぎる怪我やそれに伴う不調が
多く見られます。
こういった方が体を作り直すためやさらなる体力の向上のために、
実践していただくのにおすすめです。
筋力や柔軟性は比例するもので、筋肉をつけるだけのトレーニングは、
いずれ筋肉の質の低下を招き、体が固まって思うようなパフォーマスが
できなくなるそうです
反対に、ストレッチばかりやっていると70歳を過ぎてから、体に不具合が起き、
寝たきりになるのも早いそうです。
筋力が付けば、必ず柔軟性も向上します。
ムキムキにならないように、綺麗でしなやかな筋肉をつけるのであれば
ピラティスは、おすすめのメゾットです。
ピラティスでダイエット!しなやかな美ボディ作りにも!?
日本でダイエットというと、食事制限やカロリーコントロールのイメージが強いですが
運動による脂肪の燃焼と、筋力をつけることも非常に重要です。
筋力がつくと代謝が上がり、効率的に脂肪を燃焼することができます。
その筋肉をつけるためには、筋トレによるアウターマッスルと
インナーマッスルをバランスよく鍛えることが大切です。
ピラティスは、その両方をバランスよく効率的に行うことができます。
ジムにおいてあるようなマシンを使うと、ムキムキになりますが、
ピラティスで付く筋肉は、いかつい見た目にならないので
女性らしいしなやかな体を作りたい方には、おすすめです。
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まとめ
筋肉をつけるための筋トレというと、抵抗感のある女性は多いようですが、
健康的な体やダイエット、さらには健やかな老後のためには、欠かせないものです。
年齢を重ねるほどに筋肉をつけるのが難しくなり、億劫になりがちです。
できるだけ若いうちから、質の良い筋肉をつける習慣をつけましょう。